2017年05月12345678910111213141516171819202122232425262728293031

お知らせ

2017年05月01日

 いつも当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

今後こちらのブログはバックナンバーとなります。
新しい愛知芸術文化センターのブログはこちらです。

また、愛知芸術文化センター内の活動に関しては、以下も更新をしていますのでご確認ください。

 

愛知県美術館

 

愛知県芸術劇場

 

引続き、愛知芸術文化センターをよろしくお願いします。

愛知初公演となるコンフェティ劇団「チックタックの秘密のとびら」 金沢公演を観てきました。

コンフェティ2-1.jpg

 

コンフェティ2-2.jpg

この作品には子供達をワクワクさせる仕掛けが沢山つまっているのだけれど、ペーパークラフトのようなドールハウスの舞台美術は少女の頃にワープさせてくれます。


でも意外なことに、男子にとてもうけていたのは、男性パフォーマーたちのユニークなやり取りでした。
ミュージシャンのパーカッショニストさんはプロの技と遊び心がいっぱいで、マイムパフォーマーさんとの即興的な掛け合いは演劇というより、まるでライブに立ち会っているかのようです。

ヒロインの女性はお人形さんみたいに可愛いくてチャーミング。
 

詩的でファンタスティックでイマジネーションを喚起させてくれる、まさに大人も子供も、男子も女子も楽しめるパフォーマンスです。

 

 

愛知芸術文化センターでの公演は、8月8日と9日です。

なお、舞台美術が劇場にもなっている素敵なインスタレーションを、さらに万全の体制でお見せできるように、会場を小ホールに変更させていただきました。
当日券も発売予定ですので、ぜひお越しくださいね(^O^)/

 

ロビー開場は30分前、整理券をお配りします。(整理券の順番にご入場いただきます)
劇場へのご案内は10分前となります。
専用の客席をセッティングしますが比較的狭いので、お荷物はホワイエでお預かりできるように対応します。
また、客席内へは靴を脱いでのご入場となりますのでご承知ください。

 

(E.K)


 

「愛知芸術文化センター東北復興支援ウィーク」にお越しいただきありがとうございました。


期間中に皆様からいただいた義援金は総額1,627,819円となりました。


誠にありがとうございました。

 

義援金は、企業メセナ協議会の「東日本大震災芸術・文化による復興支援ファンド」へ送金し、被災地の芸術文化支援のため活用させていただきます。


なお、義援金の内訳は次のとおりです。

 

◎東北復興支援ウィーク 義援金額 内訳(平成23年7月20日(水)-26日(火))

◇7月20日(水)

チャリティー平山&吉田.jpg
 

 

【東北復興支援チャリティコンサート】
 

 

「吉田文&平山素子 オルガンとダンスの華麗な競演-愛知出身アーティストによる復興への祈り-」 
 

442,649円

 

 

 

 

 

 

 

 

◇7月21日(木)

チャリティー芸大.jpg
【東北復興支援チャリティコンサート】
 

「とどけ!あいちの祈り、音の翼にのせて-愛知県立芸術大学にゆかりのあるアーティストとその仲間たち-」

1,113,490円

【写真撮影:中川幸作】

 

 

◇7月22日(金)-23日(土)

「平山素子ソロプロジェクト」
7,700円


◇7月23日(土)-24日(日)

「東北復興支援チャリティ映像上映会」
7,055円


◇7月26日(火)

玉の島.jpg

 

 

「福島出身大相撲玉乃島関サイン会」
 

56,925円

 

 

 

 

 

なお、復興支援ウィーク期間外ですが、6月25日(土)に開催されました「台湾映画祭」でも、146,122円の義援金をいただきましたので、あわせてご報告いたします。

 

義援金の趣旨にご賛同いただき、ご協力いただきました皆様、またボランティアでご出演・ご協力いただきました皆様に心から感謝申し上げます。

ありがとうございました。

本日は、『ひつじ』15時から  『飛行隊』17時から

 

「ひつじになるという美学」とは??


カナダから来日中のパフォーマー「コープス」が、本日8月9日から11日まで、ここ愛知芸術文化センターのフォーラムで、愉快なパフォーマンスをお届けします!!

 

『ひつじ』では、コープスが鋭く観察したひつじの特性を通して、都会の中心で田舎の牧場を再現。

現実と空想が出会った不思議な世界で、『ひつじ』とふれあうことができます。


『飛行隊』では、観客も参加する飛行訓練を展開。

厳しい予算削減により飛行機をすべて失ってからも、志を失わずポップ司令官の指揮の下、厳しくも陽気な地上訓練を続けています。

 

対象年齢は、『ひつじ』は制限ありませんが、『飛行隊』は4歳以上となっています。

もちろん上限はありませんので、大人の方お一人でもご覧いただけます!


入場無料・申込不要!ぜひ皆さん、お気軽に遊びに来てくださいね!!


  

飛行隊.jpg

 (『飛行隊』の練習風景です。どうぞお楽しみに!)

 

(T.Y)

 

 

 

8月9-11日に開催予定のコープス「ひつじ」&「飛行隊」の公演会場が下記のとおり変更となりました。


○8月9日
15時「ひつじ」フォーラムI(2階大ホール前)
17時「飛行隊」フォーラムII(地下2階アートプラザ前)


○8月10日
11時「飛行隊」フォーラムII(地下2階アートプラザ前)
13時「ひつじ」フォーラムI(2階大ホール前)


○8月11日
11
時「ひつじ」フォーラムI(2階大ホール前)


お間違いありませんようご注意ください。

 


カンパニーが愛知入りしました。

 

今日は、朝から会場の確認と打ち合わせの後、テレビ取材を受けました。

  ひつじ3.jpg 

「ひつじになるコツ」やひつじをモティーフにした理由など、芸術監督のダビット・ダンゾン氏によってひつじの秘密が語られました。

 「ひつじ」は世界26カ国で上演されているカンパニーの代表作です。

「ひつじ」を選んだ理由として、「退屈に見える動物でどうやって魅力的なパフォーマンスに作り上げることができるかの挑戦」であったと語っています。

また、「俳優がひつじを演じると共に、ひつじになりきっている人間を表現するという、リアリティとファンタジーの重なりが、多くの国で受け入れられる理由だと思う」と話していました。

観客の想像力を信じて、オープンマインドで作品を観客の皆さんに預けるつもりで上演しているそうです。

 

(写真は取材を受けるコープス芸術監督のダビット・ダンゾン氏とひつじさんの様子) 

 

このインタビューの様子は、8月9日(火)NHK東海「ほっとイブニング」(18時10分)で、実際の上演の様子と一緒に放映される予定です。


是非、ご覧下さい。そして、実際に観にいらして下さい。

ひつじ1.jpg

ひつじ2.jpg

 

(実演中のひつじさんです。当日をお楽しみに!)

aac69-1.jpg

 

 今年度の特集は「アート革命」


後の時代に大きな影響を与えたアーティストや作品を通じて、革新性や先進性について探求します。


第1回である今回は「映像編」です。


ダダイズムを代表する美術家のひとり、ハンス・リヒターと、彼を始めとして様々な作家が取り組んだ前衛映画の系譜について、美術評論家であり映像評論家でもある西村智弘氏に語っていただきました。

 


 

また特集にあわせて、今号の表紙は2011年制作の愛知芸術文化センター・オリジナル映像作品である牧野貴氏の『generator』の一場面になっています。


『generator』は11月22日から開催予定の「第16回アートフィルム・フェスティバル」にて初公開される予定です。


その際はぜひお見逃しなく!

 


その他にも、美術館で今後開催される『島田章三展』、『ジャクソン・ポロック展』についてのご紹介や、音楽ジャーナリスト 早川立大氏の『音の楽園”The Three by One”』レビュー記事などなど…大変盛りだくさんな内容になっています。

 

aac69-2.jpg
 

 

その中でも、新しく登場したページにご注目!

今号から登場した、芸術に普段なじみの方にも楽しんでいただけるよう、芸術の豆知識と情報をお届けするページ。

その名も『What’s “ART”?-今日からアート入門-』

 

初回である今回は、愛知県芸術劇場コンサートホールにあるオルガンの豆知識や、子どもも大人も楽しめる、夏休みのイベントをご紹介しています。


AACを片手にアートに入門して、夏休みの楽しい一日を過ごされてはいかがでしょう?

 

なお、AACは愛知芸術文化センター館内の他、愛知県内の公立図書館(一部図書館を除く)でも配布しています。


また、WEBサイトからデジタルブックでもご覧いただけます。

デジタルブックはこちらからどうぞ↓↓
http://www.aac.pref.aichi.jp/aac/aacnew.html

 

ぜひご覧ください!


(A.H)

いよいよ、本日7月22日(金)、23日(土)に平山素子ソロプロジェクト『After the lunar eclipse/月食のあと』リ・クリエイションを上演します!

 

「当日まで行けるかどうかわからなくて・・・」

「迷っていたけれどやっぱり観にいきたい!」


そのような理由で、当日に公演を観たいと思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

そんなお客様のために、少数ですが当日券をご用意しております。

 


22日(金)19時からの公演は『約20枚』


23日(土)14時からの公演は『約30枚』


23日(土)18時からの公演は他の2公演よりも余裕を持ってご用意しております。

 


なお、当日券の販売は各公演の開演1時間前から、愛知県芸術劇場小ホール前で行います


みなさまのご来場をお待ちしております!

キッズプログラム『バックステージツアー 親子で劇場体験&探検』を、8/3(水)に開催します。

 

今年で開館19年を迎える愛知芸術文化センター。

3つの劇場があり、なかでも大ホールとコンサートホールは国内でも屈指の設備を誇るオペラやコンサートの専門劇場です。

奈落や照明を吊るバトンが織り成す舞台機構のショーがあったり、照明や音響・舞台の操作を体験できるコースがあったり、親子で一緒に舞台の裏側をのぞいていただけます。

 

これまでにも夏休みに、親子で体験していただく「バックステージツアー」としてほぼ毎年開催してきましたが、今年はひと味違います!!

なかでも、コース(2)「コンサートホール探検ツアー」では、台本と演出に柴幸男さんを迎え、劇団「あおきりみかん」の俳優の松井真人さんが皆さんを劇場の裏側へお招きいたします。

先日、お二人が打ち合わせにいらっしゃいました!

 打合せ.jpg

(打ち合わせの様子)

 

打合せ2.jpg

 

 

 

さて、どんな探検になるのか、楽しみですね!

応募は往復はがきにて7/22(金)必着 

多数の応募をお待ちしています。

 

(左の写真はコンサートホールの下見の様子。パイプオルガンは本当に大きいですね。)

 

 

 

 

 

(T.Y)

金曜夜に開催している様々な芸術分野の入門講座「はじめてアート講座」を今年も開催しています。

第1回は5月27日(金)、第2回は6月3日(金)にそれぞれ開催しましたが、第1回は86名、第2回は112名の方たちが聴きに来てくださいました。

各回とも、スライドや映像を使いながらの説明が分かりやすいと好評でした。

 

第1回の様子

1回.jpg

第1回「現代音楽 企画運営と公演」
講師:藤井明子(愛知県文化情報センター主任学芸員)

 

第2回の様子

第2回「展覧会のできるまで」
講師:深山孝彰(愛知県美術館主任学芸員)


さて、今年は全部で6回開催する予定ですが、チラシなどでもすでにご案内しているように“スタンプラリー”を実施しております。

6回すべての講座に参加していただき、「はじめてアート講座」のチラシにスタンプを6個集めていただいた方には、8月6日(土)から開催される愛知県陶磁資料館の企画展「東海現代陶芸-思考する新世代-」にご招待することにしております。

 

さらに、ここで新しいお知らせです。


陶磁資料館の企画展に加えまして、急きょ7月9日(土)から愛知県美術館で開催することになった「棟方志功 祈りと旅」展にもスタンプラリーでご招待できることになりました!

当初、7月には「プーシキン美術館展」を開催する予定だったのですが、東日本大震災の影響により残念ながら中止となってしまいました。かわって、このたび東北復興支援特別企画として「棟方志功」展を開催することになったものです。

6回すべての講座を受講してスタンプラリーに参加された方は、陶磁資料館と愛知県美術館の二つの展覧会にご招待できることになりましたので、第3回以降も、ぜひご参加いただきたいと思います。

 

次回第3回の講座は、「オリジナル映像作品をプロデュースする」というテーマで、6月24日(金)に、やはり夜7時から、芸術文化センター12階 アートスペースAで開催します。

講師は、愛知県文化情報センター主任学芸員・越後谷卓司です。

 

少し間がありますが、ぜひ第3回以降も皆様のお越しをお待ちしています!

(H.S)

愛知県文化情報センターでは、6月7日からツイッターを始めました。


これまで、文化情報センターの自主事業の情報は、チラシやホームページ、そしてこのブログでのお知らせでしたが、ツイッターの活用により、より早く皆様に新鮮な情報をお伝えできるかと思います。

また、学芸員から皆様へ、作品をより楽しんでいただけるような情報もお伝えしていければと思っていますので、お楽しみに!


ぜひ、皆様、フォローをお願いします!!

 

アカウントは @AACbunjo
ハッシュタグは #a_bunjo 


です。Follow me!!
http://twitter.com/#!/AACbunjo

(T.A)

AAC最新号配布中!

2011年03月31日

AAC68号が発行されました

4回にわたってお届けした特集「アート・コネクション」、今回で最終回となります。
最終回は「パフォーミング・アーツ編」。
AAC68ブログ.jpg


2011年7月に開催される平山素子ソロ公演『月食のあと ―After the lunar eclipse―』リ・クリエイションの情報も盛り込まれていて、パフォーミング・アーツのファンには必見の一冊になっています

また、巻末には芸文センターの自主事業の1年間のスケジュール(予定)、それに合わせて企画・制作担当者からの見どころ紹介が掲載されているなど、お得な情報満載です。

愛知芸術文化センターにお越しの際はぜひお手にとってご覧下さい

AACは愛知芸術文化センター館内の他、愛知県内の公立図書館(一部図書館を除く)で配布しています。
また、WEBサイトからデジタルブックでもご覧いただけます。

デジタルブックはこちらから↓↓
http://www.aac.pref.aichi.jp/aac/aacnew.html

(M.O.)

2月19日(土)開催のパフォーミング・アーツ・ガーデン2011の当日の出演順をお知らせします。


<小ホール>

<13:30― 第一部開演>
1 Geonori
2 Kino Kugel
3 Bonds
4 至学館A
5 石原+田中
6 precious jewel

約10分間休憩

<15:10頃― 第二部開演>
7 ヒフプロジェクト
8 至学館B
9 魂宮時
10 OPT
11 生き音

約10分間休憩

<16:50頃― 第三部開演>
12 鈴村由紀 杉町明子
13 太めパフォーマンス
14 はるみぶし&ひろ
15 water drops
16 afterimage

移動&休憩


<地下2階フォーラム>

<18:30頃― 第四部開演>
17 Geonori―タバマ企画


[19時過ぎ  終演予定]


(A.F.)
 

早いもので12月となりました。トリエンナーレが終わったのもつかの間、年明けの公演の準備が着々と進んでいます。

本日は、ダンス公演のお知らせです

◆Noism1≪Nameless Hands-人形の家≫愛知公演
日時:2011.2.2(水)18:30、3(木)17:00 
チケット代 一般4,000円(当日4,500円)、学生2,000円
◆近藤良平&黒田育世『私の恋人』ダンス公演
日時:2011.2.9(水)19:00、10(木)18:30 
チケット代 一般4,000円(当日4,500円)、学生2,000円

の両公演のチケットを、
12月7日(火)より、
愛知芸術文化センタープレイガイド、チケットぴあなどで販売します。
どちらの公演も完売が予想されます。お早めにお買い求めください。

ここで、耳より情報です。
恒例となりました、プレシアター・メニュー(食事)付きチケット(4,800円)を今回もご用意します。愛知芸術文化センターの10、11階にあるカリフォルニア料理レストラン『ウルフギャングパック レストラン&カフェ』でのお食事と各公演のチケットがセットになった、お得なチケットです。

お料理内容は
・前菜:シノワチキンサラダ
・メイン:牛ロースステーキ ブラックオリーブソース
・パン(食べ放題)
・デザート:ホワイトチョコレートチーズケーキ
・お飲み物(飲み放題)
ペプシ・ペプシネックス・ジンジャーエール・7-up・ホットコーヒー・アイスコーヒー
トロピカルアイスティー・ホットティー
となっています。

1,500円相当の、とっても嬉しいメニューです。

おいしそうですよね?食べたくなってきませんか?
この機会に、ぜひどうぞ!なお、数に限りがございますので、お急ぎください

このチケットは、ウルフギャング・パックでのみの販売となります。
詳細はウルフギャング・パック 052-957-5755 までお問い合わせください。

レストランの詳細はこちら

(S.S.)

 

 「パフォーミング・アーツ・ガーデン2011」

2011年2月19日(土)に、愛知芸術文化センター小ホール、公共スペースにて「パフォーミング・アーツ・ガーデン2011」を開催します。

この催しは、昨年度から始まった、身体表現によるショーイングイベントです。愛知芸術文化センターのいろいろなスペースを使い、中部地区で活躍するパフォーミング・アーツのアーティストが表現します!昨年のパフォーミング・アーツ・ガーデンではどの会場もお客さんでいっぱい!!パフォーミング・アーツの新たな幕開けを感じさせる一日でした。

クララガーデン.jpg    
写真:昨年度のパフォーミング・アーツ・ガーデン風景

今年度は愛知県文化情報センターと、アートマネジメント講座受講生にてこの催しを企画・制作しています。
あいちトリエンナーレ2010も行われ、愛知県のパフォーミング・アーツは、各地で注目を浴びており、作品発表の絶好のチャンスです。応募締切が近くなっておりますが、まだまだ多数の参加者を募集中です。イベントを一緒に盛り上げて下さるパフォーマーをお待ちしております!

(アートマネジメント実践講座研修生Y.S)



「AACサウンドパフォーマンス道場特別公演」

2011年1月22日(土)に、小ホールで、「音を使ったパフォーマンス」=サウンドパフォーマンス の公演を開催しますが、こちらの催しでもただいま出演者募集中です。

「AACサウンドパフォーマンス道場プロジェクト」は、毎年開催している若手アーティスト育成支援事業。今年は、これまで道場プロジェクトに関わったサウンドパフォーマーたちに加えて、一般からも出演者6組程度を募集し、公演を開催します。日本を代表するサウンド・パフォーマーの足立智美やフォルマント兄弟と同じ公演に参加するチャンスです!

こちらは公演の日にちは1月ですが、応募締切は11月末。多数の応募をお待ちしています!


写真:第2回道場の出演作品


 

AAPPACって何?

ロゴマーク.jpgAAPPAC(Association of Asia Pacific Performing Arts Centres:アジア太平洋パフォーミングアーツセンター連盟)は、アジア太平洋地域の主要な総合芸術文化施設で構成される連盟です。1996年に発足し、現在、21カ国1地域73団体で構成されています。
日本では、愛知芸術文化センター、新国立劇場、サントリーホールの3施設が加盟しています。当センターは、AAPPACの設立当初の中心的メンバーです。
海外では、オーストラリアから、シドニー・オペラハウスやメルボルン・アーツセンター。
中国から上海大劇院、香港文化センター。台湾から蒋介石文化センター。韓国からソウルアーツセンター。シンガポールからエスプラネードシアター。など各国を代表する劇場が参加しています。


会議風景.jpg年次総会が開催されました

本年9月15日から17日まで、当センターで年次総会が開催されました。当センターでは1999年以来2回目の開催となります。
今回は、あいちトリエンナーレの開催に併せて総会を誘致したものです。この期間中、パフォーミングアーツについての活発な情報交換やディスカッションが行われました。

そのプログラムの一部を紹介しましょう。

・ 基調講演「アジア太平洋地域における文化交流圏の形成について」(講師:青木保、元文化庁長官)
・ 企画担当者会議
・ ディスカッション「芸術センターと周辺地域との関係」
・ ディスカッション「先端的・先進的な作品へのアプローチについて」 など

会議やディスカッションを通して、他国の文化や施設についての理解を深めるとともに、パフォーミングアーツの分野での課題について話し合いました。
会議は英語で行われ、日本語⇔英語は通訳をつけました。筆者は英語が駄目で通訳つきでコミュニケーションをしましたが、国際社会での英会話の重要性を痛感しました。
この他にも、オプショナルツアーも行われ、トリエンナーレ美術展見学、オペラ「ホフマン物語」ゲネプロ見学、文化ツアー(名古屋城、産業技術記念館)なども楽しんでいただきました。
最後に、来年開催のメルボルン(オーストラリア)で再会することを期待して、3日間の充実した会議に別れを告げました。


展示風景.jpg今回の展示内容は?

AAPPACの概要、年次総会の模様をパネルで展示するとともに、加盟施設のパンフレット、記念誌、グッズなどを展示しています。また、台湾の蒋介石文化センター、上海大劇院、新国立劇場及びサントリーホールの4施設の映像を随時上映しています。(台湾と上海の映像は日本語字幕はありません。)
アジア太平洋地域の舞台芸術について触れるよい機会です。10月11日(月・祝)まで展示しています。ぜひご来場ください!

(A.M.)
 

みんなでデッサン

2010年08月12日

本日開催中.jpg今回はATカフェで行なわれた「みんなでデッサン」というイベントを紹介します。

ATカフェをご存知無い方のために補足しますと、あいちトリエンナーレ2010のために作られたカフェで、コーヒーなどを飲みながら、アートについて語らったり、集ったり、感じたりする場です。

あいちトリエンナーレ2010のサポーターズクラブ「LOVEトリーズ」の拠点でもあります。皆さんお気軽にお茶をしに行って、トリエンナーレを楽しみましょう!


今回のイベントはアートマネジメント実践講座受講生によって、企画運営されました。(その経緯は先日のブログの記事をご参照ください。)

みんなでデッサン.jpg


受講生.jpgトリエンナーレが待ちきれない!だからアーティストになっちゃおう!

というもので、カフェに来ていただいた大半の方にデッサンなどの絵を
描いていただき、展示させていただきました。

皆さん思い思い、自由に描いていただき、時間を忘れて、マッタリと楽
しんでいただけたようです。

個性的な作品がたくさん集まり、現代アート的なアプローチのものが
多くてビックリ!

とても楽しい一日でした





なお、同時に、はぎれアートコーナーもあり、楽しんでいただきました。

はぎれアート.jpg


8月13日金曜日には、同じくATカフェにて「あなたの知らない長者町のおはなし」を13時より開催しす。アートと人情にあふれた長者町を、長者町に住む方からお聞きします。きっともっとあいちトリエンナーレ2010が楽しめると思いますよ。そして、あなたの知らない名古屋や、日本の事も知る事になるかもしれません。ぜひお気軽にご参加ください

(Y.U.)

今年もアートマネジメント実践講座が開講しました。
この講座は、将来アートに関する様々なマネジメントに携わっていただく為、アートプロジェクトの中で必要な知識や経験を得ていただくというものです。

今年度はあいちトリエンナーレ2010も開催されるため、いくつかのコースに分け、短期でより集中的に受講していただけるようにしました。
今回はその中からAコース「長者町アートカフェプロジェクト」をご紹介します!

この講座はあいちトリエンナーレ2010の会場のひとつ長者町にオープンしたアートカフェ「ATカフェ」でイベントを企画、開催、運営するというものです。
沢山の応募者の中から狭き門をくぐり抜けた4名の受講生によって、2つのプロジェクトを開催する事に決定しました。

まずは講師が参考となるプロジェクトを提示し、企画書、タイムテーブル、予算書、チラシを見せ、どの様に進めていくべきかの説明を行いました。
その上で会場である長者町を受講生みんなで散策。どんな町か知る事ができました。

長者町散策.jpg
↑↑ 長者町散策

ATカフェでのイベント開催は意外に制約があり、どんな企画でも出来るわけではありません。そんな状況の中、受講生から20を超える魅力的な企画案が出され、実現可能か、ATカフェでの開催に相応しいか、魅力的か、訴求力はあるか、コンセプトは正しいかなど、様々なアプローチから7つの企画に絞り込みました。
これらをさらに内部・外部へのプレゼンテーションを行ない、2つのプロジェクトの開催と、日時が決定しました。

8/11(水)と8/13(金)にAコース受講生の企画したプロジェクトを、ATカフェにて行ないます!!

また、トリエンナーレ出展作家である<斉と公平太>さんのキャラクターの使用許可もいただく事ができました。
受講生が両プロジェクトのチラシを作成、さらに手直しをしてもらい、<斉と公平太>さんのキュートなキャラクター<LOVEちくん>たちを載せる事で、魅力的なチラシになりました。

チラシ作成風景&ATカフェの方々にプレゼンテーション.jpg
↑↑ チラシの作成風景 & ATカフェの方々にプレゼンテーション

8/11(水)10:30-19:00「勝手に描いちゃえ!みんなでデッサン」
-あいちトリエンナーレ2010も開催間近になり、待ちきれない方も多いかと思います。
それならあなたもアーティストになって、カフェでデッサンを始めとした絵を描いてみましょう!また、夏休み子ども応援企画として、はぎれアートや、LOVEちくんたちの塗り絵コーナーもご用意し、家族でも楽しめる一日になっています!

8/13(金)13:00-14:00「わたしたちの知らない長者町のおはなし」
-あいちトリエンナーレ2010の行なわれる長者町ってどんなまち?人情とアートのまち長者町を知るとトリエンナーレがもっと好きになる!ひとりでも、デートでも、友達同士でも、家族でも楽しめます!気軽な座談会ですので気軽にご参加ください。

どちらも楽しいイベントです。
ぜひお越しください

(Y.U.)

当・愛知芸術文化センター・オリジナル映像作品の『HAND SOAP』で、5月5日(水)に「オーバーハウゼン国際短編映画祭賞」を受賞し、続く5月18日(水)-23日(日)にチェコで開催された「アニフェスト国際アニメーション映画祭2010」でも、審査員特別賞を受賞して、今、注目を集めている大山慶監督のインタビューが、NHK国際放送「imagine-nation」で、本日、放映されます。

             ▼大山慶『HAND SOAP』(2008年)
HAND SOAP受賞.jpg「imagine-nation」は、近年、現代日本の独自の文化として認知されつつある、アニメ・マンガ・ゲームなどの最新情報を、国外に向け提供、発信しようという主旨の、海外放送用の番組です。そのため、海外でなければ視聴できないのですが、幸い国内でもホームページを通じて放送当日の内容を確認することが可能です。
NHKーWORLDのホームページで、右側の、NOW ON AIR という箇所に写るので、無料で見ることができます。)

同番組の「クリエーターズ・インタビュー」コーナーで5月26日(木)に放送されたものを、今回、「クリエーターズ・インタビュー」総集編として、再度、放映される運びとなりました。創作の核心について、監督自身が語る貴重な機会です

放映時間は未定ですが、HP上で今日、数回放映されるとのことですので、興味のある方は、ぜひチェックしてみてください

(T.E)
 

 「愛知芸術文化センター・オリジナル映像作品」シリーズ第17弾、大山慶監督『HAND SOAP』(2008年)が、「オーバーハウゼン国際短編映画祭賞」を受賞しました。

HAND SOAP受賞.jpg
大山慶監督 『HAND SOAP』 (2008年)

 『HAND SOAP』は、4月29日(木)-5月4日(火)にドイツで開催された、「第56回オーバーハウゼン国際短編映画祭」のインターナショナル・コンペティション部門に出品されていましたが、映画祭の選考委員より“極めて独特なテクニックを用いて、思春期の少年の心理的・身体的経験を、印象的なイメージとして表現した”との高い評価を得、この賞を授与されました。「オーバーハウゼン国際短編映画祭賞」とは、インターナショナル・コンペティションの審査委員による審査結果を踏まえた上で、上映作品の選出を行う映画祭選考委員が、特に注目すべきであると判断した作品に対して与えてきた賞です。コンペでのグランプリには及ばないものの、国際映画祭での受賞自体、特筆すべき出来事で、喜ばしいことだと言えるでしょう。
 今回の受賞は、昨年10月31日(土)-11月29日(日)に開催された「ヨコハマ国際映像祭2009」で、コンペティションの第2位に相当する「優秀賞」に続くものです。「ヨコハマ」以後、国内・外の映画祭や特集上映会への出品が続く『HAND SOAP』ですが、次の上映は6月7日(月)-12日(土)にフランスで開催される、「アヌシー国際アニメーション映画祭2010」です。世界最大規模とも呼ばれる老舗のアニメーション映画祭で、どのような反応があるか、興味を惹かれるところですね。

 なお、『HAND SOAP』は、当センター1階のアート・ライブラリーにあるビデオ・ブースで、リクエストによりモニターでの鑑賞が可能です。世界が評価した先端的な映像作品を、気軽に楽しむことが出来ます。ぜひ、ご利用ください。

「オーバーハウゼン国際短編映画祭」公式サイト
http://www.kurzfilmtage.de/

(E.T.)

 「愛知芸術文化センター・オリジナル映像作品」として制作された、大山慶監督『HAND SOAP』(2008年)が、4月29日(木)―5月4日(火)にドイツで開催される、「第56回オーバーハウゼン国際短編映画祭」のインターナショナル・コンペティション部門に出品されます。この映画祭は、1954年に始まった、世界で最も歴史のある短編映画の国際映画祭として知られています。
 「オリジナル映像作品」としては、1995年に天野天街監督『トワイライツ』(1994年)が、1996年にダニエル・シュミット監督『KAZUO OHNO』(1995年)が、それぞれ出品されています。特に『トワイライツ』は、「オーバーハウゼン」でグランプリを受賞し、映画初監督作品が最高賞を獲得したという快挙となり、当時、大いに話題になった、縁のある映画祭です。この時期、日本はゴールデン・ウィークという大型連休に当たりますが、ドイツも春の最も過ごしやすい時候なので、映画祭自体がとても気持ち良く楽しめる催しになっています。

オリジナル映像作品.jpg
(▲左から、『トワイライツ』(1995年 天野天街、スチル写真撮影:羽鳥直志)、『HAND SOAP』(2008年 大山慶)

 『HAND SOAP』の国際映画祭出品の話題が続きます。6月7日(月)―12日(土)にフランスで開催される、「アヌシー国際アニメーション映画祭2010」への出品も決定しました。「アヌシー」は1960年に始まった、国際アニメーション映画協会(ASIFA)公認の映画祭で、今年、第50回を数え、アニメーションの映画祭としては世界最大規模を誇るものと評価されていますが、この歴史と権威のある映画祭に実験的なニュアンスを持つ『HAND SOAP』が出品されることは、特筆すべき出来事だと言ってもいいでしょう。国内外で注目される『HAND SOAP』ですが、今後、どのような上映の機会が得られるかにも、引き続き注目してください

「オーバーハウゼン国際短編映画祭」公式サイト
http://www.kurzfilmtage.de/

「アヌシー国際アニメーション映画祭」公式サイト
http://www.annecy.org/home/

(T.E.)

長者町リハーサル.jpg 先日このブログでも紹介した、「あいちトリエンナーレ2010」プレイベント「長者町プロジェクト2009」。すでに現代美術作品の展覧会は始まっていますが、1日だけのパフォーマンス・イベント「長者町パフォーミング街」が今週土曜日開催です! 

 すでに、現地でのリハーサルが進んでいますが、その1つ、ギャラリーでのパフォーマンスを紹介します。会場となるのは、ゑびすビルPART2の3階に新しくオープンしたギャラリー、スタンディングパインキューブです。現在ここでは、「田口健太展 “はじまり”」が開催されていますが、10/31にはこの場所で、ふたつのパフォーマンスを行います。

 リハーサルを行ったのは、「コマツアイ(ダンス)×Rolling由里子(朗読)×山田亮(音楽)」のコラボレーション。写真と絵画が融合した作品に囲まれた空間のなかで、緊張感にあふれた、言葉と音と動きによる時間を紡ぎます。

 このパフォーマンス、会場が狭いため、30人の入場制限がありますが、2回公演を行います。

 もう一つ、鈴村由紀、杉町明子のダンスと依田拓、松井アミの音楽によるコラボもあり。
 ほかの会場も含めて、当日は全部で9つのパフォーマンスが展開。加えてサプライズもあり!

 ということで、ぶらぶら街歩きをかねて、ぜひぜひご来場ください!!入場無料です。 


(A.F)

11月20日(金)―12月27日(日)にかけて開催される、多様な角度からダンスに親しむミニ・フェスティバル、ダンス・アンソロジー。公演やワークショップ、展示など、様々な催しが行われます。そのうち、

10月14日(水)より、
平山素子新作ソロダンス公演『After the lunar eclipse/月食のあと』
日時:12.19(土)19:00、20(日)14:00・18:00) チケット代 一般4,000円(当日4,500円)、学生2,000円
Noism1『Nameless Poison―黒衣の僧』
日時:12.23(水・祝)19:00、24(木)18:30 チケット代 一般4,000円(当日4,500円)、学生2,000円

の両公演のチケットを、愛知芸術文化センタープレイガイド、チケットぴあなどで販売します。
どちらの公演も完売が予想されます。お早めにお買い求めください。


ここで、お得な情報です。
今回も、愛知芸術文化センターの10、11階にあるカリフォルニア料理レストラン『ウルフギャングパック レストラン&カフェ』でのお食事に、各公演のチケットをセットにした
プレシアター・メニュー(食事)付きチケット(4,800円)を販売します

お料理内容はシノワチキンサラダ&ローストチキン(イメージ).jpg
・シノワチキンサラダ
・ローストチキン グレービーソース
・パン(食べ放題です!)
・デザート
・ソフトドリンク7種飲み放題付き

(→ 左から、シノワチキンサラダ、ローストチキングレービーソース ※写真はイメージです )


クリスマス期間ということで、メインディッシュにチキンをご用意します。
1,500円相当の、とっても嬉しいメニューです

お食事を楽しんでから、ゆったりと公演を観ませんか?また、逆に公演後にお食事を楽しんでいただくこともOK。
どちらにするかはあなた次第(ただし、日にちによっては食事できる時間が決まっている場合もあります。)

この機会に、ぜひどうぞ!なお、数に限りがございますので、お急ぎください。

このチケットは、レストラン「ウルフギャング・パック」のみでの販売となります。
詳細はウルフギャング・パック 052-957-5755 までお問い合わせください。

レストランの詳細はこちらimage.jpg

(S.S)

 

 

インバルピント・カンパニーの公演にゲスト出演した日本人ダンサーの森山開次さんと大植真太郎さんが久しぶりに再会。とても良い笑顔のお二人だったので、「はい、チーズ!」お二人は公演を通じて意気投合、とても仲良くなられたのですね


大植さん&森山さん.jpg


ところで、大植真太郎さんによるワークショップ&ショーイングまで1週間となりま森山さん.jpgした。
2年前のワークショップに続いて、今回も大変な人気で、もう定員を超えています。

9月にさいたま芸術劇場で上演する作品の創作過程をお見せするワーク・イン・プログレス型のショーイングは、出演者の解説や、観客も舞台に参加できるような工夫もあり、ショーイング自体がとても実験的なパフォーマンスになりそうです。
日本から羽ばたく世界的な男性ダンサーの踊り、そしてトークを間近で体験できるこの貴重な機会にどうぞご参加下さいね。



あらためて3名の振付家兼出演ダンサーを紹介します。


大植真太郎 
ハンブルク・バレエ団、ネザーランド・ダンス・シアター、クルベリー・バレエなど、世界を代表するバレエ団を経て現在フリー。スウェーデン国立オペラ、クルベリー・バレエ、Noism06等に振付。ダンサー・振付家として国境を超えて活躍している。

柳本雅寛大植さん.jpg
神戸洋舞コンクールシニアの部2位受賞後、98年より、ドイツやオランダなど、数々の海外カンパニーで活躍。06年帰国後、07年新国立劇場・平山素子振付『Life Casting』公演「un/sleepless」、08年『春の祭典』に参加し、その類まれな身体性で注目を浴びている。

平原慎太郎
クラシックバレエを始め、HIP HOPと出会いそのままのめり込み、コンテンポラリーダンスに出会い、20代前半を研鑽に注ぐ。04年より3年間金森穣率いるNoismに所属し、中心ダンサーとして、Noismの数々の作品に貢献した。


それでは、皆様のお越しをお待ちしております

(E.K)
 

 8月2日から開催中の上映会「アート・アニメーション・フェスティバル2009」。初期のモノクロ・サイレントのアニメーションから、若手による最新作まで、約200作品を上映中。1作品1分から5分ほどの作品が大部分なので、これだけたくさんになりますが、残念なことにどの作品もたった1回しか上映しません。だから、ぜひ何度も足を運んでほしい。
 ということで、ポイントカードを作りました。上映会を見に来ると、1日1ポイントがもらえます。
会場入口でスタンプを押してもらってくださいね.jpg

 そして3ポイントたまると、ささやかなプレゼントが!映写機をモチーフにしたスタンプです.jpg

 プレゼントは3ポイントで1点、6ポイントになるともう1点もらえます。そして全日通っていただいた方には、さらに豪華なプレゼントを考えています。

 ここでこっそりプレゼントを紹介します。それは、かわいい『KUROMAME』のポストカード(左)やシール(右)です! (なお、『KUROMAME』シリーズの上映は、8月8日(土)です。)
かわいいKUROMAMEグッズ.jpg

 多数用意していますが、数にかぎりがあるので、万一なくなってしまったら、愛知芸術文化センターの広報誌「AAC」のバックナンバーなどになります。

 ぜひぜひご来場いただいて、アニメーションを楽しんでいただくとともに、プレゼントをゲットしてくださいね。


(A.F)

 8月2日(日)より、「アート・アニメーション・フェスティバル2009」が始まります。6月に開催した「実験映画の長編&大作」にも、多くの熱心な観客の皆さまにお越しいただきました。映画館では観ることの出来ない、実験映画やビデオ・アート、ドキュメンタリーなど、インディペンデント(自主制作)系映像作品の鑑賞の場として、12階のアートスペースAが定着してきたのでは、と思える嬉しい反応です。

アート・アニメーション・フェスティバル2009.jpg
  映像作品の自主制作は、デジタル機器の普及により、以前にくらべて高画質の映像が簡単に撮影・編集できるようになり、ハイ・クオリティな作品が多く登場するなど、活性化しています。制作に膨大な手間と時間の掛かるアニメーションも同様で、近年、多くの作り手が登場するようになりました。

  愛知芸術文化センターでは、90年代に石田尚志や辻直之ら優れた作家が登場してきた頃から、こうした動向に注目してきましたが、この上映会では大須賀政裕、岡田昭憲、Qwi Film、山田園子、若見ありさといった、これに続く作家たちの作品も視野に入れて、今回のプログラムを組んでいます。

 映像表現の、今、最も活き活きした動きに触れる絶好の機会です。皆様のご来場をお持ちしております

(T.E)
 

現在、書類選考中!

2009年07月24日

6/1から7/10まで公募された、第4回AACサウンドパフォーマンス道場の作品企画案。本日、選考委員会が開催されて、ただいま選考会議中です!!

選考中.jpg

 応募者のプレゼンテーション資料はあらかじめ各委員に送付されてあり、会議では、まず一人ひとりの応募者のプレゼンテーション資料と、資料映像や資料音を丹念に見て、つき合わせながら、この応募者のコンセプト、今回やりたいこと、今回の作品の一番ポイント、などを確認しながら、それぞれの委員が意見を述べていきます。プレゼンテーション資料ではわかりにくかった表現の細かなやり方も、ビデオをみて、ああこうやってるんだ、ということを言い合いながら、まずは応募者がどんなサウンドパフォーマンスをやりたいか、やろうとしているのかを確認します。

 そのあとで、各委員が入選と思う作品案をあげてゆき、徐々に4案に絞り込みます。毎年、レベルが高く、とても4案に絞り込むのに時間がかかります。それぞれの委員が、なぜその作品案を入選としたいのか、どちらを入選にしたほうがいいのか、徹底的に議論します。

議論中.jpg

 今年も、かなりレベルが高く、僅差で入選と落選が決まりそうです。結果は、7月31日、ウェブサイト上で発表します。

お楽しみに!

(A.F)
 

はじめてアート講座<ダンス>の2回目は、7月3日に開催します。
テーマは「バレエの進化」について。

「バレエ」という言葉からイメージするのは、「白鳥の湖」に代表されるようなお伽噺の世界?とばかり思っていると、大違い。バレエのテクニックはそのままに、あるいはさらに深化しつつ、より前衛的な作品が続々登場している世界のバレエ界です。

8月27日にダンスワークショップとショーイングを開催する大植真太郎さんや、12月に<ダンス・アンソロジー>で新作をもって愛知初登場する金森穣さんは、そんな海外の著名バレエ団で10代を過ごし、世界各地で大活躍の日本を代表するコンテンポラリーなアーティストたちです。彼らは日本でバレエを学んだ後、海外のバレエ団でダンスを磨き、現在は日本を代表するコンテンポラリーのダンサー、振付家として多彩な活動をされています。

ちょっと前の話しになりますが
、「サイトウ・キネン・オーケストラ」のオペラ出演のためにまつもと市民芸術館に集まった同年代のダンサーたちをキャッチ。ネザーランド・ダンス・シアター、リヨン国立バレエ、ハンブルク・バレエ団等など、数々の世界的なダンスカンパニーで活躍していたダンサーたちの久しぶりの再会は、海外に居た頃に戻ったようで、ほんとうに楽しそう。リラックスした素敵な雰囲気に、パチリ!とさせてもらいました。

本当に豪華な顔ぶれです
まつもと市民芸術館にて.jpg
写真手前中央から時計回りに金森穣さん、井関佐和子さん、大植真太郎さん、平原慎太郎さん、柳本雅寛さん(まつもと芸術館実験劇場にて)

金森穣さん、井関佐和子さんは 12月23日、24日のNoism09 新作公演(小ホール)で愛知初登場。
詳細は、後日発表しますので、お楽しみに!

また、大植真太郎さん、平原慎太郎さん、柳本雅寛さんには 8月27日のダンスワークショップ&ショーイングで登場していただきます。

実は、このオペラの空き時間に、大植真太郎さん、平原慎太郎さん、柳本雅寛さんが新作を創作、ショーイングを行いました。このときは、彼らのリハーサルを金森さんと井関さんが見学し、様々な意見を出し合っていたようでした。今年はこの作品をさらにヴァージョンアップ、9月に埼玉で開催される公演に先駆けて、愛知では新作のワークインプログレス公演として、観客も参加可能なちょっと変わったショーイングを開催します。皆さん、ご参加くださいね。

さて、世界最古のバレエ団といわれるパリ・オペラ座こそが、現在のコンテンポラリーダンスの源流だということをご存知ですか?

この続きは、7月3日19時、愛知芸術文化センター12階アートスペースAにて。皆様のお越しを
お待ちしております!

E.K)

 6月14日(日)17:00より、愛知特別プログラム「あいちの新世代たち2009」の上映が行われます。このプログラムは同時期の6月17日(水)から21日(日)まで開催する「イメージフォーラム・フェスティバル2009」と連動したもので、同フェスティバルの一般公募部門「ジャパン・トゥモロウ」への応募作品より、愛知県在住・出身作家の秀作をセレクトして上映するものです。
 当初、このプログラムは4作品の上映を予定していましたが、その後、出品交渉を続けていた作家からのOKが得られたので1作品が追加され、最終的には、以下のとおり5作品を上映することになりました。

横井正樹『countdown』.jpg
横井正樹『countdown』2009年、ビデオ、8分

亀山千尋『フィクションなファクト』.jpg
亀山千尋『フィクションなファクト』2008年、ビデオ、11分

林一嘉『あい』.jpg
林一嘉『あい』2008年、ビデオ、10分

岡田昭憲 『親愛なるアピタ様へ』.jpg
岡田昭憲『親愛なるアピタ様へ』2009年、ビデオ、12分

ユクタケ“カトウ”シンペイ『Jaaja/YAN YAN』.jpg
ユクタケ“カトウ”シンペイ『Jaaja/YAN YAN』2008年、ビデオ、1分 *追加上映が決まった作品です

 近年、映像の世界ではデジタル化の進展によって、高画質の映像が一般レベルでも比較的容易に撮影できるようになりました。それにともない自主制作による映像作品のクオリティも全般的に向上していて、これらの作品は現在、映像表現のヴィヴィッドな動きとして見過ごせないものになっています。この機会に映像表現の新しい動向に触れてみてはどうでしょう。ご来場をお待ちしております。

(T.E)

このブログを見ていただいている皆さん  はじめまして・・

金曜夜の芸術講座として好評をいただいている「はじめてアート講座2009」が始まりました。

この講座の進行を担当していますKです。

チョットばかり遅くなりましたが、これまでに、2回終わりましたので、私からみなさんへ報告したいと思います。

第1夜は、5月22日(金)、第2夜は、5月29日(金)いずれも午後7時から愛知芸術文化センター12階のアートスペースAで開催しました。
 

第1夜の様子は、コチラ↓です。はじめてアート第1回.jpg
 第1夜「コンテンポラリーダンス最前線 ―ダンスを否定するダンス― 」講師:唐津 絵理

第2夜の様子は、コチラ↓です。
はじめてアート第2回.jpg
第2夜「実験映画って何?という人のために」講師:越後谷 卓司

第1夜は、84名、第2夜は、73名と多くの方に来ていただきました。
今年は、チラシの配布が遅れてまして実は心配していました。
特に第1夜は、雨模様の中でしたが、参加いただいたお顔を見て心からうれしく思いました。
また、第2夜の「実験映画」というのは、私にとっても未知の世界のことでどんなお客様がいらっしゃるのかなぁなんて思っていましたが、これまたたくさんの方に来ていただきました。

それから、アンケートをお願いしましたところいろいろなご意見をいただきました。
うれしいご意見やご要望などたくさんいただきました。今後の参考にさせていただきます。
それぞれの講座のご意見を少しばかりですが紹介させていただきます。

第1夜
・系統立てた説明で、大変わかりやすく、勉強になった。(40代、女性)
・コンテンポラリーダンスという言葉しかしらなかったので、一つ一つの系譜や映像のすべてが新鮮だった。(20代)
・バルトークの曲が出てきたのはうれしかった。(特に弦四No.4)日本でも過激なダンスが発表されたら良い。(50代、女性)
・映像がもっと見たい。(20代)
・日本のBUTOHについてもっと知りたい。(40代、男性)
 第2夜
・実験映画というものを体系的に見ることができてとても面白かった。映画の見方が変わるかもしれない。(40代、男性)
・初めてこういう講座があることを知りました。無料で聴講できてうれしかった。(20代、女性)
・初心者にもわかるように、基本的な事柄の定義から最新の手法、作品への歴史的な関連まで、大変興味深い内容でした。30代、女性)
・よい意味で、欲張りなとても充実した講座だった。実権映画に触れる機会はあまりないので、3つの分野をより掘り下げた内容も聞いてみたいです(20代、男性)
・レジュメがもう少し詳しいとよかった。(60歳以上、男性)
・前列に座っていたが、光が入って見にくかったので、もう少し暗くしてほしい。(20代、女性)

貴重なご意見ありがとうございます。
 
明日(6/5(金))も「バクッと現代音楽、創造の歴史」という内容で午後7時から開催します。

 お待ちしております。

(Y.K.)
 

1999年から10年に亘って開催してきた「文化情報センターゼミナール」。現代アートについて、ジャンルを横断して知ることができる大変珍しい講座として、芸術文化センターの超人気企画のひとつになりました。
「芸術が身近になった」、「様々なジャンルのアートに同時に触れられる」、「内容の理解に役立った」、とリピーター続出のこの講座が、とうとう10周年、今年も5月22日から開講します!

5月から7月までにかけて、計8回にわたる今年の内容は「ダンス」「音楽」「映像」「美術」の4ジャンル。
いずれも現代アートにフォーカスしながらも、アートの歴史やそれぞれの特徴、最新情報まで、どなたにもわかりやすくご紹介していく予定です。

第1回目は「ダンス」。ダンス界のみならず、美術や音楽、演劇、映像と様々なジャンルから注目を浴びている「コンテンポラリーダンス」の世界に迫ります。「コンテンポラリーダンス」って何?という方から、少し興味を持ち始めた方まで、現在最前線で活躍中のアーティストの作品の映像を交えながらその魅力をお話しします。
ヤン・ファーブル.jpg
 ↑あいちトリエンナーレ2010に参加予定のヤン・ファーブル振付作品(撮影:Christophe Raynaud)

珍しいキノコ舞踊団.jpg
 ↑コンテンポラリーダンスシリーズ4「都会をダンス」より 珍しいキノコ舞踊団(撮影:南部辰雄)

無料で、予約も必要ありません、途中からでも参加可能です。
興味を持たれた方は、気軽にお出かけくださいね。
開講に向けて準備中.jpg
 ↑第1回目は私が担当させていただきます。   (資料の準備中)

(E.K)

完売御礼!!
3月25日、26日に開催のニブロール公演『no direction。』の前売り券は、売り切れました。
当日券は、両日とも開演の1時間前から発売いたします。
いずれの日程も20枚程度となりますので、ご希望の方は、お早めに!!

3月25日、26日両日ともに小ホールロビー受付にて当日券を販売します。
25日(水)は18時30分より販売開始。
26日(木)は17時30分より販売開始になります。
お一人様につき1枚の販売となります。
学生券の当日券販売はございませんのでご了承ください。
矢内原さん2.jpg
 ↑振付家の矢内原美邦さん、会場到着。

スカンクさん.jpg
 ↑音響チェック中の音楽家・スカンクさん

(E.K)

 2月20日(金)、東京都写真美術館で「恵比寿映像祭」が始まりました。「映画祭」ではなく「映像祭」をタイトルに掲げていることから分かる通り、この企画は上映プログラムとともに、美術館全館を使って、映像を用いたインスタレーション作品などの展示が行われ、立体的な構成となっています。

 都会で起こる男女の出会いを字幕のみで物語るチョン・ヨンヘ重工業の映像作品や、ミニチュアの映画館の中で起こる事件を鑑賞者がのぞき見するように目撃するジャネット・カーディフ&ジョージ・ビュレス・ミラー『ミリュエル湖事件』(1999年)、著名人の表情を固定カメラで撮影した、絵画と映画の中間に位置するようなアンディ・ウォーホル『スクリーン・テスト』(1964年より開始した連作)などの展示作品を観ると、1960年代から映像を用いる手法は多用化し、表現は多彩となって、今日、映像が単純に映画やTVといったメディアのみに留まるものではなくなっていることが体感できるでしょう。

 21日(土)には、愛知芸術文化センター・オリジナル映像作品より大山慶監督『HAND SOAP』(2008年、シリーズ第17弾)など、アニメーションの手法を用いた3作品が上映されました。上映に先立つ形でトークも行われ、上映終了後には、観客が監督に駆け付け、写真をコラージュして作られた画面の独特な質感について尋ねるなど、熱い反応がありました。

究竟の地.jpg

 そしていよいよ、会期の最終日となる3月1日(日)には、三宅流監督『究竟の地 ― 岩崎鬼剣舞の一年』(2007年、シリーズ第16弾)が上映されます。岩手県に伝わる「岩崎鬼剣舞」の一年の営みを取材したこのドキュメンタリーでは、地域社会が一体となってこの民俗芸能を楽しみ、育んでいる、人間たちの濃密な関係に触れることが出来ます。21日のプログラムと併せると、“身体”を統一テーマに設定することから生まれた、シリーズの持つ広がりと奥行きも感じられるでしょう。東京圏にお住まいの皆様、この機会にぜひご鑑賞ください!

(T.E.)

 

 2月20日(金)から3月1日(日)まで、東京都写真美術館で開催される「恵比寿映像祭」に、愛知芸術文化センター・オリジナル映像作品より『フーガの技法』(監督:石田尚志、2001年、シリーズ第10弾)、『影の子供』(監督:辻直之、2006年、同第15弾)、『究竟の地 ― 岩崎鬼剣舞の一年』(監督:三宅流、2007年、同第16弾)、『HAND SOAP』(監督:大山慶、2008年、同第17弾)の4本が選出され、上映される運びとなりました。

恵比寿映像祭チラシ.jpg 
 東京で当センターのオリジナル映像作品がまとまった形で上映されるのは、2000年7月に渋谷のアップリンク・ファクトリーで「90年代実験映画の一断面 ― 愛知芸術文化センター・オリジナル映像作品(選)集」と題したプログラムで、『T-CITY』(監督:勅使川原三郎、1993年、同第2弾)、『トワイライツ』(監督:天野天街、1994年、同第3弾)、『KAZUO OHNO』(監督:ダニエル・シュミット、1995年、同第4弾)、『フィリピンふんどし 日本の夏』(監督:キドラット・タヒミック、1996年、同第5弾)、『王様の子供』(監督:前田真二郎、1998年、同第7弾)、『ボディドロップアスファルト』(監督:和田淳子、2000年、第9弾)の6本が上映されて以来となるので、大変貴重な機会といえるでしょう。
 “身体”を統一テーマに、様々な作家が独自の解釈からユニークな作品を手掛けてきたこのシリーズの軌跡を、スクリーンでたどることの出来るチャンスです。東京にお住まいの方、お見逃しなく!(『フーガの技法』『影の子供』『HAND SOAP』は2/21(土)、『究竟の地』は3/1(日)上映)




 「恵比寿映像祭」は、第一回の総合テーマを“オルタナティヴ・ヴィジョンズ”に設定し、現代の多様化した映像と映像表現の状況を捉えようとする、意欲的な試みとして注目を集めている企画です。
〈公式ウェブサイト http://www.yebizo.com
 もちろんオリジナル映像作品は、当センター1階アートライブラリーのビデオコーナーで、リクエスト方式でご覧になることも出来ます。こちらもご利用ください。

(T.E.)

1月23日(金)にアーティストトークにご出演いただく振付家、金森穣さん率いるNoism08が、第8回朝日舞台芸術賞「舞踊賞」を受賞いたしました。
そこで、少しでも多くの方々に金森さんの生の声を聞いていただきたく、アーティストトークの申込期限を1月19日(月)必着まで延長することにしました

金森さん.jpg金森さんは、バレエ&ダンス界の巨匠ベジャールやキリアン等の下で才能を見出され、若くして国際的に活動を始められましたが、日本に戻ってからは日本初の本格的なレジデンシャルダンスカンパニーとなるNoismの芸術監督を務めながら、劇場のプロデューサー、振付家、ダンサーとして大活躍されています。そこで、これまでのアーティストとしての活動の経緯や、海外と国内の芸術環境の違い、日本で舞踊家が活動するための方法、公立の劇場のあるべき姿等等、これまでの多様な経験を踏まえて現在の思いを語っていただきます。一人の舞踊家という枠を超えて、日本の舞踊界を真に変えるべく日々真摯に闘っておられる金森さんですから、アーティストにとってはもちろんのこと、多くの芸術・文化関係者にとっても実りの多い講演会になると思います。

またこれまでの主要作品をダイジェストにして当日上映いたします!容姿端麗、言語明晰で、説得力のあるお話には定評のある金森さんですが、実は単独のトークショーにはほとんど出演されていません。さらにさらにこのたび、愛知へは初来名となります。
この貴重な機会に是非センターにお越しくださいね。
↑金森 穣さん(photo by Isamu Murai)

 

 DVDジャケット.jpg
また、これまでの金森さんの振付作品のDVDがアートライブラリーに入荷しました。
実は現在一般に閲覧できるように準備中なのですが、今回は特別に期間限定で、1月14日(水)から2月1日(日)まで、アートライブラリー内で視聴していただけるように致します。それ以降は、準備が終わるまでまたしばらく見れなくなってしまいますので、この機会をお見逃しなく!
アートライブラリーの受付で、「金森さんのDVDを見せてください」と声をかけてくださいね。
(※ライブラリー内ビデオブース(4席)の利用状況により、すぐにはご覧になれない場合があります)

=====金森 穣 アーティスト・トーク情報=====
●日 時:2009年1月23日(金) 19:00‐20:30(18:30開場)
●会 場:愛知芸術文化センター12階 アートスペースA
※入場無料・事前要申込

出演者プロフィール
金森穣 Jo KANAMORI 演出振付家、ダンサー。
りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館舞踊部門芸術監督/Noism芸術監督。
カンパニーNoismを率いる。自らの豊富な海外経験を活かし、革新的なクリエイティヴィティに満ちたカンパニー活動を次々に打ち出し、そのハイクオリティな企画力に対する評価も高い。平成19年度芸術選奨文部科学大臣賞ほか受賞歴多数。
詳しくはこちら→http://www.jokanamori.com

みなさまのお越しをお待ちしております!!

(E.K)

プレシアター・メニュー付きチケットは、販売を終了いたしました。ありがとうございました。

12/3 「アルディッティ弦楽四重奏団×白井 剛」のチケット購入をご検討中の方にお得な情報です♪

愛知芸術文化センターの10、11階にこの夏オープンした、
カリフォルニア料理レストラン『ウルフギャングパック レストラン&カフェ』でのランチと、
「アルディッティ弦楽四重奏団×白井 剛」のS席がセットになった、
プレシアター・メニュー(食事)付きチケット(3,500円)が11/5(水)より販売されます!

今回、特別にご用意させていただくプレシアター・メニューは、
ボリュームも十分にあるアメリカン・スタイルで、デザートも付いた1,500円相当のメニューです。
お食事を楽しんでいただいた後に、ゆったりと公演を観ることができます。

ちなみに「プレシアター・メニュー」とは、劇場に出かける人のための、
特別メニューのことをいいます。
かなりお値打ちに、きちんと食事を取ることができるメニューとなっています。
特にイギリスやアメリカの劇場近辺のレストランで見かけることが多いようですが、
最近は、日本でもこの「プレシアター・メニュー」を取り入れるレストランも増えてきたとのこと。
この機会に、ぜひどうぞ!

このチケットは、ウルフギャング・パックでのみの販売となります。 
メニューなど、詳細はウルフギャング・パック 052-957-5755 までお問い合わせください。

↓レストランの詳細はこちら(ウルフギャング・パックHP)
www.wp-japan.jp/shop/cafe_aichi.html

↓「ぐるなび」ウルフギャング・パックのページ
http://r.gnavi.co.jp/n062420/

 

 

「アルディッティ弦楽四重奏団×白井剛 『アパートメントハウス1776』」公演に関して、
白井剛さんのインタビューが「チャコット ウェブ マガジン『DANCE CUBE』」に掲載されています。
『アパートメントハウス1776』は、今回で3回目の再演とのこと。
以前の舞台を振り返りつつ、今回のツアーの見どころなどを語っていらっしゃいます。
愛知芸術文化センターでは12月3日(水)に上演されます。
インタビューを読むと、当日の公演が待ちどおしくなります。

↓白井剛インタビュー(チャコット ウェブ マガジン『DANCE CUBE』)
http://www.chacott-jp.com/magazine/interview-report/interview/int0811c.html 

こちらにも、9月に開催されたワークショップ終了後のインタビュー記事が載っています
↓白井剛インタビュー(『Arts&Theater→Literacy』)
http://blog.so-net.ne.jp/arts_and_theater_literacy/2008-10-29#more