6/1から7/10まで公募された、第4回AACサウンドパフォーマンス道場の作品企画案。本日、選考委員会が開催されて、ただいま選考会議中です!!
応募者のプレゼンテーション資料はあらかじめ各委員に送付されてあり、会議では、まず一人ひとりの応募者のプレゼンテーション資料と、資料映像や資料音を丹念に見て、つき合わせながら、この応募者のコンセプト、今回やりたいこと、今回の作品の一番ポイント、などを確認しながら、それぞれの委員が意見を述べていきます。プレゼンテーション資料ではわかりにくかった表現の細かなやり方も、ビデオをみて、ああこうやってるんだ、ということを言い合いながら、まずは応募者がどんなサウンドパフォーマンスをやりたいか、やろうとしているのかを確認します。
そのあとで、各委員が入選と思う作品案をあげてゆき、徐々に4案に絞り込みます。毎年、レベルが高く、とても4案に絞り込むのに時間がかかります。それぞれの委員が、なぜその作品案を入選としたいのか、どちらを入選にしたほうがいいのか、徹底的に議論します。
今年も、かなりレベルが高く、僅差で入選と落選が決まりそうです。結果は、7月31日、ウェブサイト上で発表します。
お楽しみに!
(A.F)