6月14日(日)17:00より、愛知特別プログラム「あいちの新世代たち2009」の上映が行われます。このプログラムは同時期の6月17日(水)から21日(日)まで開催する「イメージフォーラム・フェスティバル2009」と連動したもので、同フェスティバルの一般公募部門「ジャパン・トゥモロウ」への応募作品より、愛知県在住・出身作家の秀作をセレクトして上映するものです。
当初、このプログラムは4作品の上映を予定していましたが、その後、出品交渉を続けていた作家からのOKが得られたので1作品が追加され、最終的には、以下のとおり5作品を上映することになりました。
横井正樹『countdown』2009年、ビデオ、8分
亀山千尋『フィクションなファクト』2008年、ビデオ、11分
林一嘉『あい』2008年、ビデオ、10分
岡田昭憲『親愛なるアピタ様へ』2009年、ビデオ、12分
ユクタケ“カトウ”シンペイ『Jaaja/YAN YAN』2008年、ビデオ、1分 *追加上映が決まった作品です
近年、映像の世界ではデジタル化の進展によって、高画質の映像が一般レベルでも比較的容易に撮影できるようになりました。それにともない自主制作による映像作品のクオリティも全般的に向上していて、これらの作品は現在、映像表現のヴィヴィッドな動きとして見過ごせないものになっています。この機会に映像表現の新しい動向に触れてみてはどうでしょう。ご来場をお待ちしております。
(T.E)