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 今年は、ストラヴィンスキーのバレエ「春の祭典」が初演されて100年です。

 文化情報センターでは、この記念年にあわせて、Co.山田うんによる「春の祭典」公演を行うとともに、「春の祭典」を特集したビデオ上映会を開催しています。
 11月9日にビデオルームで開催されたミニトークでは、当センターのダンス専門の学芸員である唐津絵理が、「春の祭典」の見どころやCo.山田うんの公演の特徴について熱く語りました。
以下、概要をかいつまんでお伝えします。

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バレエ・リュスについて **************

 「春の祭典」はバレエ・リュス(ロシア・バレエ)のために作曲されたバレエ音楽です。
 ディアギレフというロシアのプロデューサーが、ロシアの優れたダンサーを集め、西欧に新しい息吹を紹介しようとします。それ以前のバレエ音楽は、踊りやすいように作曲された単なる伴奏でしたが、ディアギレフは新しい音楽による完成度の高い作品を創り上げます。さらに一流の美術家にも舞台美術を依頼し、総合的な芸術作品を完成させます。
 バレエ・リュスに参加したアーティストは、ピカソ、シャガール、ラヴェル、サティ、ドビュッシー、シャネル、コクトー等、きらめく宝石のようですね。

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Leo Bakst (1866-1924). ''Portrait of Serge Diaghilev and His Nanny'' (1906).


「春の祭典」について **************

 「春の祭典」には明確な物語はありません。第1部「大地礼賛」では、春の到来を祝い、大地に感謝する踊りが踊られます。第2部の「犠牲」では、太陽神イアリロに捧げられるため、一人の処女が生け贄として選ばれ、祭壇の前で激しいダンスを踊り息絶えます。
 ストラヴィンスキーの書いた音楽は、複雑で不規則なリズムや変拍子を多様化したため、踊り手はリズムやカウントをとるのが大変でしたが、リトミック理論に想を得て、よる振付を行い、120回のリハーサルを経て完成しました。

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Igor Stravinsky as drawn by Pablo Picasso (dated 31 December 1920).


「春の祭典の騒動」について **************

 1913年5月29日、パリのシャンゼリゼ劇場で初演を迎えましたが、歴史に残るスキャンダルとなりました。ストラヴィンスキーの音楽は理解不能、ニジンスキーによる内股を強調し、大地を踏み鳴らすような斬新な振付に聴衆は度肝をぬかれ、ブーイングや叫び声でオーケストラの音が舞台に届かず、ニジンスキーは舞台袖でダンサーに大声で拍子を叫びました。
 なお、ニジンスキー版は、アメリカのミリセント・ホドソンとケネス・アーチャーの尽力により再振付されました。直筆のドローイングが展示してあります。(アートプラザカウンター横)

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Dancers in Nicholas Roerich's original costumes
 

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Sketches of Maria Piltz performing the sacrificial dance
 

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ホドソン氏のドローイングと手紙〔展示中〕


「結婚」と「日本の3つの抒情詩」について **************

 今回のCo.山田うん公演では、ストラヴィンスキーの「結婚」と「日本の3つの抒情詩」もあわせて上演します。〔愛知芸術文化センター委嘱〕
 「結婚」は1923年に完成された、ロシアの農民の結婚式をテーマとしたカンタータです。ニジンスキーの妹のニジンスカが振付けました。「結婚」の持つ幸福感や希望のような甘いイメージとは正反対の淡々とした抽象的な作品です。今回の上演では家族や友人などの群舞を排除し、新郎新婦の2人だけで踊ります。
「日本の3つの抒情詩」は、1913年に作曲された3つの和歌(山部赤人、源當純、紀貫之)による短い作品です。「春の祭典」と「結婚」をつなぐ大変重要な作品です。

 

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 ビデオ上映会では、「春の祭典」のオーケストラ演奏、バレエ、ドキュメンタリーなど異なった演奏や振付による多彩なメニューを用意しています。オーケストラでは、先日名演を披露したばかりのサイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルの演奏がお勧めです。ラトルは打楽器奏者出身なので、リズム感が抜群です。バレエでは、ベジャールの振付がお勧めです。人間の欲望や愛と性、生への闘争を壮大に描いています。

http://www.aac.pref.aichi.jp/bunjyo/plaza/videoimg/13b_spring.pdf


 Co.山田うんの「春の祭典」公演は、12月5日〔木〕、6日(金)19時から愛知県芸術劇場小ホールで開催されます。詳細は次のアドレスをご覧ください。

http://www.aac.pref.aichi.jp/bunjyo/jishyu/2013/13spring/index.html

(AM)
 

[ 映像 ]

 11月30日(土)から12月15日(日)まで、愛知芸術文化センター12階アートスペースAにて、「第18回アートフィルム・フェスティバル」を開催します(月曜休館)。「AFF」の略称でも呼ばれるこの上映会は、映像表現の先端的な動向を、実験映画、ビデオ・アート、ドキュメンタリー、劇映画など、既存のジャンル区分にとらわれない横断的な視点からセレクトして、プログラムを構成しています。例年、11月から12月にかけての、この時期に開催しているので、一種、冬の風物詩として定着してきた感もあり、当センター近辺の画廊や書店といったスポットに、チラシ積み置きのお願いに伺うと、「もう、こんな季節になったのですね。」といった言葉をいただいたりしています。


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 「第18回アートフィルム・フェスティバル」ポスター

今年は、主に4つのプログラムから上映会を構成しています。まず、特集1は、《『ラ・アルヘンチーナ頌』初演(カラー版)初上映&「大野一雄ビデオ・ライブラリー」セレクション》です。「大野一雄ビデオ・ライブラリー」は、大野一雄舞踏研究所が、舞踏研究の資料が広く一般に活用されることを目的に、公演記録や映画、ドキュメンタリー、テレビ番組などから精選したものを公開するプロジェクトで、当センターでは1999年より、上映やビデオ・ライブラリーでの閲覧を行っています。大野一雄の代表作である『ラ・アルヘンチーナ頌』初演の記録は、本ライブラリーの中でも重要な一本といえますが、当センターに収蔵されていたのはモノクロの映像でした。今回、新たにカラー版の映像を収蔵することになったのを受けて、大野一雄の主要な作品や映像記録と併せてプログラミングしています。

 特集2《ビデオ・アート生誕50年:その過去と現在》は、今年が、ナム・ジュン・パイクとヴォルフ・フォステルがTV映像を磁石で歪める実験を行ってから、50年の節目に当たることから、当センターが所蔵するビデオ・アート作品より、初期の傑作『グローバル・グルーブ』(1973年、ナム・ジュン・パイク、ジョン・J・ゴットフリー)や、ビデオが現代アートの領域で注目される切っ掛けとなった国際展「ドクメンタ6」の模様を記録した、「ドクメンタ6・サテライト・テレキャスト」(1973年、ナム・ジュン・パイク、ヨゼフ・ボイス、ダグラス・デービス)、ビル・ヴィオラの初期作品『インフォメーション』(1973年)などを上映します。また、現在、ビデオというメディアに精力的なアプローチを行っている、河合政之や瀧健太郎らが参加した「JAPANESE VIDEO ART 2011」を、併せて上映します。

特集3《濱口竜介+酒井耕、東北を記録する》は、「あいちトリエンナーレ2013」映像プログラムで話題となった、『なみのおと』(2011年)に引き続き撮られた、『なみのこえ 気仙沼』『なみのこえ 新地町』『うたうひと』(いずれも、2013年)の三本を一挙上映します。また、特集4《愛知芸術文化センター・オリジナル映像作品第22弾 舩橋淳『放射能』プレミエ上映》は、“身体”を統一テーマに設定し、当センターが映像作品の制作を行うシリーズの、最新作を初公開するものです。監督の舩橋淳は、東日本大震災とそれに伴う原発事故で、全町民避難を余儀なくされた福島県双葉町の住民を追ったドキュメンタリー『フタバから遠く離れて』(2012年)で、現在、注目を集めています。『放射能』(2013年)は、人間の目に見えない放射能と、その身体への影響という観点から撮られた作品です。特集3と4は、「揺れる大地」をテーマに据えた「あいちトリエンナーレ2013」とも関連の深いプログラムで、今年の特色の一つといえるでしょう。


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舩橋淳『放射能』(2013年、愛知芸術文化センターオリジナル映像作品第22弾) 

最後に、上映作品変更のお知らせです。11月30日(土)19:50上映の、ピエール・カスト『ル・コルビュジエ、幸福の建築家』(1957年)は、ピエール・シュナル『今日の建築』(1930年、11分)に変更になりました。ル・コルビュジエ財団提供による、サイレント映画時代末期の、建築をテーマとしたドキュメンタリーです。貴重な上映機会となりますので、ぜひご来場ください。皆様のお越しをお待ちしております。(T.E)

 

「第88回 フレッシュコンサート」を10月23日(水)にフォーラムI(2階)で開催しました。

『鍵ハモ de 音楽会』と題して、Flying Doctor(フライングドクター)メンバーの宇野伊世(うの いよ)さん、岩田祐衣子(いわた ゆいこ)さん、森千紗(もり ちさ)さん、石田千尋(いしだ ちひろ)さんによる鍵盤ハーモニカ(鍵ハモ)とヴァイオリン、ピアノ、打楽器(カホン、自転車のベル)の合奏を130名以上の方にお楽しみいただきました。



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【 左から、石田千尋さん、森千紗さん、岩田祐衣子さん、宇野伊世さん】

◎ 今回の演奏会は…‥
リズムカルなクラシック、Flying Doctorのオリジナル曲、日本の秋の曲などの8曲でした。

第1曲目の演奏は、ルロイ・アンダーソン(1908-1975年)作曲「タイプライター」を演奏しました。
この曲は、アンダーソンが1950年に作曲し、タイプライターを楽器として使用し、オフィスのありさまをユーモラスに現した最も有名な作品の一つです。
演奏後、宇野さんから、YUIPU(ユイプ)こと岩田さん、chi-chan(チーチャン)こと森さん、CHIKKY(チッキー)こと石田さんとunoiyo(ウノイヨ)本人の自己紹介を行い、演奏に使用した3つの音域が異なる鍵盤ハーモニカ(ソプラノ、アルト、バスの仕様)の紹介と「チン、パフパフ」の音は自転車のベルであることのお話がありました。
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第2曲目も、ルロイ・アンダーソン作曲「トランペット吹きの休日」を演奏しました。
この曲は1954年に作曲、原題は「ラッパ吹きの休日(Bugler’s Holiday)」ですが、トランペットを用いることから「トランペット吹きの休日」と呼ばれています。
鍵ハモのソプラノ、アルト(本体カラーがブルーとレッド)3台と石田さんのピアノによる演奏で、細かな急テンポのパッセージを休みなく吹く鍵ハモの音色はトランペットと聴き間違うほどの音色でした。観客の皆さんも軽快なメロディーで、ウキウキと心地好かったのではないでしょうか。

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3曲目は、アントニオ・カルロス・ジョビン(1927-1994年)作曲「イパネマの娘」を森さんが鍵ハモ(ソプラノ)、岩田さんがヴァイオリン、宇野さんがカホン、そして石田さんがピアノで、演奏しました。
この曲はブラジル音楽の一つであるボサノヴァでジョビンが1962年に作曲、ブラジルの外交官で、ジャーナリストのヴィニシウス・ヂ・モライスが作詞し、歌手をギタリストのジョアン・ジルベルトがステージショー「エンコントロ(出会い)」で3人が共演して発表しました。
演奏後、本体カラーがレッドのアルト鍵ハモは50年記念モデルであること、打楽器の「カホン(箱型のものに跨って演奏する木製楽器)」は叩く上下の位置で音色が違うことを実演交えながらの紹介をしました。

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≪  ものしりあれこれ 「ブラジル音楽」とは… ≫
ブラジル音楽のジャンルには、「サンバ」「ボサノヴァ」「ショーロ」「ムジカ・ポプラール・ブラジレイラ(MPB(エミ・ペ・ベ) 」などがあります。
「サンバ(Samba)」は、ブラジルの代表的な音楽。ダンスとしてのサンバ(4分の2拍子のダンス音楽)とカーニバルのサンバがあります。毎年12月2日はサンバの日とされています。
「ボサノヴァ(Bossa Nova)」はポルトガル語で、Bossaとは「隆起、こぶ 」、Novaとは「新しい」の意味です。1950年代の中期にリオデジャネイロに住む若手ミュージシャンたちによって作られた音楽です。
「ショーロ(Choro)」は、19世紀に即興を重視したブラジルのポピュラー音楽の一つです。当初、ショーロに使用する楽器はフルート、ギター、カヴァキーニョ(4弦の弦楽器)のトリオ形式でしたが、パンディロ(タンバリンに似た打楽器)、バンドリンが加わり、ショーロ音楽の基本的な楽器編成となり、この形式をヘジオナウ(Regional)と呼んでいます。
「MPB」は、1960年代後半に世界的に流行したロックをブラジル的な感性やサンバなどの伝統的な音楽を融合したブラジルの音楽ジャンルの一つです。

4曲目と5曲目を演奏する前に、Flying Doctorのオリジナル曲と次の演奏に使用する「アンデス」という楽器の紹介がありました。グランドピアノをより小さくした形の「アンデス」は鍵ハモと同じように息を吹き込み鍵盤を弾いて音を出すものですが、その鍵盤を押すと「リコーダー」の笛のような音を出す楽器で、「鍵盤リコーダー」又は「鍵盤吹奏笛」と呼ばれる不思議な楽器であるとの紹介がありました。

4曲目は、岩田さんことYUIPU作曲「地下鉄のほこり」を、その後に宇野さんことUNOIYO作曲「陽だまりの雪だるま」を演奏しました。
「地下鉄のほこり」は、3つの鍵ハモ(バス、アルト(ハモンド44ハイパー)、アンデス)とウクレレ(弦楽器)で演奏しました。

 

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「陽だまりの雪だるま」は、4つの鍵ハモ(ソプラノ、アルト(2台)、バス)による演奏で、鍵ハモを奏でるハーモニーはゆったりとした陽だまりでのどかにひと時を過ごしているかを思わせるような素晴らしい演奏でした。
演奏後、chi-chanが演奏したアルト鍵ハモは「ハモンド44 ハイパー(HAMMOND44 HYPER)」
という楽器である。この鍵ハモはピアノが備える88鍵盤のその半分、44の鍵盤を備える鍵ハモで、最も多い鍵盤、世界一の鍵ハモであることの紹介がありました。

6曲目は、中田喜直作曲(1923-2000年)四手連弾のための組曲『日本の四季』より「初秋から秋へ」で、4つの鍵ハモ(ソプラノ、アルト(2台)、バス)による演奏でした。
この曲は、1977年に作曲され「春がきて、桜が咲いて」、「五月晴れと富士山」、「長い雨の日と、やがて夏に」、「さわやかな夏とむしあつい夏と」、「初秋から秋へ」、「冬がきて雪が降りはじめ、氷の世界に、やがて春の日差しが」の四季を彩った6曲をピアノ組曲としたものです。中田喜直は、「夏の思い出」、「ちいさい秋みつけた」、「雪の降るまちを」など季節を表した曲を多く作曲しています。

プログラム最後の7曲目は、パブロ・デ・サラサーテ(1844-1908年)作曲「ツィゴイネルワイゼン 作品20」を岩田さんのヴァイオリンとピアノを石田さんの演奏で始まり、ハイパー鍵ハモを森さん、カホン、アンデスを宇野さんによる5つの楽器で奏でる賑やかな合奏でした。
ドイツ語のツィゴイネルワイゼンは「ジプシーの旋律」という意味で、スペイン生まれのヴァイオリニストであるサラサーテが1878年に管弦楽伴奏付きのヴァイオリン曲として作曲したものです。
「ツィゴイネルワイゼン」といいますと、映画『ツィゴイネルワイゼン』を思い浮かべる方もいらっしゃるでしょうね。この映画は、内田百間原作の「サラサーテの盤」を鈴木清順(1923年- )監督が1980年に製作し、ベルリン国際映画祭審査員特別賞、ブルーリボン賞最優秀監督賞等を受賞した作品ですね。
Flying Doctorが力強く奏でる鍵盤と弦を弾くピアノとヴァイオリン、ウクレレの音、鍵ハモに息を吹き込む強弱から出される音、カホンを打つ音がフォーラムIIに響き渡り、活気に満ちた4人の意気投合した合奏、その軽快なメロディーを観客の皆さんは満ち足りた想いで聴き入って見えました。演奏後は、拍手、拍手の喝采が起こりました。

アンコールは、坂本九(1941-1985年)のヒット曲の「上を向いて歩こう 中村八大(1931-1992年)作曲 永六輔(1933年- )作詞」を演奏しました。
ピアノ演奏から始まり、その奏でる中に観客の皆さんから手拍子が起こり、ヴァイオリン、2つの鍵ハモへと奏でる最中に、『上を向いて歩こう…』を歌う声が観客の各々の皆さんから響きわたり、観客の皆さんからの合いの手拍子、歌声がフォーラムIIを満たしました。

Flying Doctorの皆さん、楽しく、喜びと元気を与えてくれた「鍵ハモ de 音楽会」を本当にありがとうございました。

来場の皆さんからは…‥
◎ 今回が初めての方々から
・『見たことのない鍵盤ハーモニカや初めて聴く音色に会って、楽しかったです。』
《20歳台、女性》
・『思いかけず生演奏を聴け、大変嬉しかったです。「雪だるま」は良かったですね。
「ツィゴイネルワイゼン」も素晴らしかった。』《70歳台、女性》

◎ いつも来られる方々から
・『ユニークで楽しいコンサートでした。オリジナル曲もなかなか良かったです。』
《40歳台、女性》 
・『鍵盤ハーモニカという異色の楽器を用いた演奏が素晴らしかったし、新鮮でした。』
《60歳台、男性》
・『珍しい楽器の説明や音色などをとても楽しく聴かせていただきました。ありがとう
ございました。』《70歳以上、女性》

など、様々な感想をいただきました。ありがとうございました。


≪ Flying Doctorからのメッセージ ≫

この度は、フレッシュコンサートに出演させていただきき、
誠にありがとうございました。
みなさまのあたたかい笑顔に、演奏している私たちも
嬉しい気持ちにさせていただきました。
これからも、みなさまにHAPPYを届けられるよう様々な場所で演奏してまいります。
どこかで見かけたら、ぜひお気軽に声をかけてください。
ありがとうございました

さて、次回は、第89回フレッシュコンサートを、平成25年11月27日水曜日のお昼(午後0時15分-0時45分)にフォーラムII(2階)で開催を予定しています。
『クラリネットの調べ-秋の風にのせて-』と題して、アンサンブル グランミュの三摩恵里さん、村田俊之さん、松本有加さん、小栗静華さんのクラリネットカルテットによる聴き馴染みのあるクラシック名曲などクラリネットの魅力を楽しんでいただきます。
 

 (M.K&A.M)