1999年から10年に亘って開催してきた「文化情報センターゼミナール」。現代アートについて、ジャンルを横断して知ることができる大変珍しい講座として、芸術文化センターの超人気企画のひとつになりました。
「芸術が身近になった」、「様々なジャンルのアートに同時に触れられる」、「内容の理解に役立った」、とリピーター続出のこの講座が、とうとう10周年、今年も5月22日から開講します!
5月から7月までにかけて、計8回にわたる今年の内容は「ダンス」「音楽」「映像」「美術」の4ジャンル。
いずれも現代アートにフォーカスしながらも、アートの歴史やそれぞれの特徴、最新情報まで、どなたにもわかりやすくご紹介していく予定です。
第1回目は「ダンス」。ダンス界のみならず、美術や音楽、演劇、映像と様々なジャンルから注目を浴びている「コンテンポラリーダンス」の世界に迫ります。「コンテンポラリーダンス」って何?という方から、少し興味を持ち始めた方まで、現在最前線で活躍中のアーティストの作品の映像を交えながらその魅力をお話しします。
↑あいちトリエンナーレ2010に参加予定のヤン・ファーブル振付作品(撮影:Christophe Raynaud)
↑コンテンポラリーダンスシリーズ4「都会をダンス」より 珍しいキノコ舞踊団(撮影:南部辰雄)
無料で、予約も必要ありません、途中からでも参加可能です。
興味を持たれた方は、気軽にお出かけくださいね。
↑第1回目は私が担当させていただきます。 (資料の準備中)
(E.K)