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3月も終わりで、温かくなったと思ったらまた冬のように寒くなったり、という日々が続いています。
でも、外に出ると早咲きなのか、一部には既に花開いている桜もあって、本格的な春ももうすぐだなぁ、と実感します。
栄周辺では、春休みに入っているので、子供たちの姿をよく目にするようになりました。

 

愛知芸術文化センターでも、春らしい企画をやろうという話が持ち上がり、地下2階アートプラザ内ビデオルームにて、春休みアニメーション特集「アニメーションの歴史を楽しく学ぼう!!」を行うことになりました(会期:2012年3月27日(火)-4月8日(日) *4月2日(月)休館)。
上映会の内容は、アートライブラリーが所蔵するDVD「世界アニメーション映画史」全20巻の内、18巻をセレクトして上映するものです。

 

映画が誕生する以前に、独自の技術で今日のアニメーションとほぼ同じ表現を実現したエミール・レイノーの『プラキシノスコープ』(1893年)に始まり、『ファンタスマゴリア』(1908年)などで知られるエミール・コールや、『リトル・ニモ』(1911年)や『恐竜ガーティ』(1914年)のウィンザー・マッケイといった最初期の作家や、猫のキャラクター、フェリックスを生み出したパット・サリバンの作品からは、本来静止しているはずの絵が動いて見えることの原初的な驚きに満ちあふれ、現代の私たちの眼にもプリミティブな喜びと楽しみを届けてくれるでしょう(レイノー作品は、第1巻「エミール・コール」に収録)。


道化師のココ、犬のビンボー(ビン坊)を始め、ベティ・ブープやポパイといった人気キャラクターを創造し、猥雑で活気ある都会的なセンスの作品で、ディズニーのライバルとして並び立ったマックス&デイブのフライシャー兄弟の作品が、第5、8、12、13、19巻と、計5巻にわたってたっぷり収められていることも、「世界アニメーション映画史」の特色の一つといえるでしょう。

フライシャー作品では、『ベティの地球競売』(1932年、監督:デイブ・フライシャー、第8巻収録)のように、漫画映画の枠組みの中で、ナンセンスというかシュルレアリスムにも通じる笑いが描かれていることに驚かされます。
こうした感覚は、ボブ・クランペット、テックス・アヴェリー、チャック・ジョーンズといった作家によって増幅され、シュルレアリスムを突き詰めたような狂気と紙一重の世界に展開してゆくといえます。
彼らの作品は、今日のアート系短編アニメーションにも影響を与えていると考えられ、その源流の一つという意味からみても興味深いでしょう。 

アニメ1.jpgデイブ・フライシャー『ベティの誕生日』

 なお最終日、4月8日(日)15:30の回は、特別企画として、「「第41回ロッテルダム国際映画祭」短編部門タイガーアワード受賞記念 愛知芸術文化センター・オリジナル映像作品第20弾 牧野貴監督『Generator』上映会+解説」を開催します。
去る1月25日(水)から2月5日(日)まで開催された「第41回ロッテルダム国際映画祭」で、最高賞に相当するタイガーアワードを受賞したことは日本でも新聞等で報道され話題となり、受賞作を観たいという声も寄せられました。
当日はプロデュースを担当した越後谷卓司(愛知県文化情報センター主任学芸員)のトークも予定しています。こちらにもぜひ足をお運びください。


皆様のご来場をお待ちしております。(T.E)

 東日本大震災から1年が立ちました。被災された皆様やご家族の方々に、心よりお見舞い申し上げます。愛知芸術文化センターもこの機会に被災地の復興を支援するため、朝日新聞社と共催で「東日本大震災報道写真展」を企画しました。

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 展示は第1部「あのとき何が」、第2部「原発事故」、第3部「悼む」、第4部「明日へ」の4部構成で、約40枚のパネルで構成されています。昨年7月にも同様の写真展を開催しましたが、今回はその後の復興の様子を撮影した写真も多く含まれています。

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 写真を見ていると、被害の大きさと広がりに言葉を失うとともに、被災者のつらさや悲しみがひしひしと伝わってきて、思わず涙が浮かんでくるものもあります。しかし一方では悲しみだけでなく、復興への新たな思い、希望、勇気もまた感じることができます。臨場感あふれる素晴らしい写真ばかりですね。

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 私たちも、改めて震災のもたらしたものを考えるとともに、復興への思いを新たにし、継続して支援を行なっていかなければならないと思います。

 写真展は地下2階アートプラザ前で、3月27日まで開催中です。どうぞお越しください。【入場無料】

 なお、愛知県美術館(10階)でも、全国美術館会議による東日本大震災の文化財レスキューの活動紹介ポスターがロビーに展示されています。こちらもあわせてご覧ください。(3月25日まで)

(A.M)
 

 ただいま、アートプラザ・ビデオルームでカラヤンのドキュメンタリーやコンサートのビデオを上映しています。(3月25日(日)まで)

カラヤンってどんな人
ヘルベルト・フォン・カラヤンは20世紀で最も有名で人気のあった指揮者です。
カラヤンは1908年にオーストリアのザルツブルクに生まれました。第2次大戦前・中はウルムやアーヘンといったドイツの中小オペラハウスで頭角を現し、ベルリン国立歌劇場でも活躍しました。戦後はナチ入党のため一時演奏禁止となりますが、ウィーン国立歌劇場、フィルハーモニア管弦楽団(ロンドン)、ベルリン・フィル、ミラノ・スカラ座、パリ管弦楽団などの首席指揮者や音楽監督を務め、「音楽界の帝王」とも呼ばれました。多くの録音や映像も残し、世界中でベストセラーとなります。クラシック音楽の大衆化に貢献しました。
 私生活でも話題を呼びます。3番目の夫人エリエッテはディオールのトップ・モデル、自家用ジェット機を自ら操縦し、世界を飛び回り、スポーツカーやヨットを乗り回すスター指揮者でした。
 若い演奏家の発掘や育成にも熱心でした。小澤征爾もカラヤンに弟子入りしていました。
日本にも11回も来日し、多くのファンを集めました。筆者も日本公演を聴きに行きたかったのですが、チケット代があまりに高かったので断念してしまいました。今では後悔しています・・・。
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カラヤン(1938年)

 

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カラヤンとロストロポーヴィチ(1968)

 

今回のビデオの見どころ
○ヴェルディ「レクイエム」が必見です。これは映画監督として有名でフランスのヒッチコックとも称されたアンリ=ジョルジュ・クルーゾー(1907 - 1977)による1967年に制作された映像です。カラヤンの意図を正確に演出し、冴えた編集で見事な映像作品にしあげています。すべてが終わったとき、カラヤンはクルーゾーに「心の底からの、千回もの感謝」を捧げたという逸話が残っています。ミラノ・スカラ座の演奏や若き日のパヴァロッティの映像も貴重です。
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アンリ=ジョルジュ・クルーゾー


○ベートーヴェン/交響曲全集も実験的な映像です。凝ったカメラ・アングルやコラージュなど様々な映像演出が施されています。曲によってオーケストラ配置も3ブロックに分けたり、照明も曲想に合わせて変化させたり、演奏者の顔ではなく楽器だけを撮影したり、やりたい放題です。「音楽をいかに視覚化するか」という命題に対するカラヤンの苦心とアイデアが随所にうかがえます。当時としては画期的だったのですが、現在ではこのような手法はほとんど使われなくなっています。

 カラヤンの映像・録音はアートライブラリーにたくさんあります。また、書籍も数冊あります。書籍では特に「カラヤンとともに生きた日々/エリエッテ・フォン・カラヤン著,松田暁子訳」と「素顔のカラヤン/眞鍋圭子著」がお勧めです。前者は夫人の見たカラヤンが描かれ、冷たくて独裁者的なイメージのする彼が家庭では優しいパパであることがわかり衝撃でした。後者も人間味あふれるカラヤンの姿が描かれています。ぜひお読みください。

(A.M)
 

2012年2月21日(火)22日(水)に愛知県芸術劇場小ホールにて、“ジョセフ・ナジ『カラス/Les Corbeaux』”が行われました。

両日とも、当日券を含め満席になるほど、たくさんのお客様にお越しいただきました。ありがとうございました。

 

アヴィニョン演劇祭で絶賛された世界レベルのパフォーマンス。
振付家やダンサーとしてだけでなく、美術家、写真家としても才能を発揮するジョセフ・ナジのダンスとアート、ジャズ演奏家であるアコシュ・セレヴェニの即興演奏が融合した作品であり、ダンスファンはもとより、美術や音楽に興味のある方にも劇場に足を運んでいただきました。
静寂の中、ジョセフ・ナジ氏の身体から、アコシュ・セレヴェニが吹き込む音楽から、西洋では神の遣いとされる神秘的なカラスの存在が浮かび上がるような公演でした。

ナジ1.jpgここで少しお寄せいただきましたアンケートをご紹介させていただきます。

 

・音(バイオリン、サックスなど)についてカラスの鳴き声っぽいのと、最後タルの中に入って全身真っ黒になるのは驚きです。(30代・男性)

・楽器がすばらしく、演奏も止まる感が不思議でした。僕はジャズを知りません。こんなにも近い距離で観れたことが嬉しかったです。(20代・男性)

・わたしは9歳です。ジョセフ・ナジがインクの中に入ったときは、とてもすごく入り方が面白かったです。(10歳未満・女性)

・今日のパフォーミングには西洋の哲学的空間を強く感じました。(50代・男性)

・美しかったです。(30代・女性)

・ダンスとアートでとても贅沢な作りでした。ダンス、すごかったです。(40代・女性)

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愛知公演では、ナジ氏が愛知入りしてから創作したフォトグラム(写真作品)のロビーでの展示も急遽加わり、舞台公演とあいまって、愛知オリジナルの『カラス』の公演となりました。

(左は愛知公演で展示されたフォトグラム)

 

 

 

 

さらに、アフタートークでは、愛知のイメージについてや“カラス”のイメージについてのお話を伺いました。
ナジ氏の出身のハンガリーでは、カラスは知性や聡明さがある鳥だとされているそうです。
短い時間ではありましたが、ナジ氏、セレヴェニ氏の作品や製作に対する思いを垣間見ることが出来ました。

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また、公演に先立ちまして2月18日(土)に開催された「ジョセフ・ナジ ダンスワークショップ」にもたくさんの方に参加していただきました。
経験者コース、一般コースの2つのコースが行われのですが、どちらのコースも直々にナジ氏が見本を見せながら指導しました。

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経験者コースでは、レッスンのような形式がとられ、ナジ氏の示した一つの動作をある程度出来るようになるまで繰り返し、出来たら次の動作へ、という具合に進められていきました。
最後には、振付を覚え、二つのグループに分かれて発表しあって終了しました。
呼吸と動作を一体化させ、体の周りの空気を動かし、身体から滲みだしたエネルギーの流れを感じさせるような動作は、「帰ってからも練習を続けてね」と少しおどけながらもナジ氏が話したように、一朝一夕で出来るものではない、その人の個性が動きに表れるようになるまでに時間を要するものなのだと感じました。

 

 

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一般コースでは、主に二人一組で、体を触れ合いながら、また、相手の体重を感じながら行う動きが多く、ナジ氏が参加者とペアを組んで見本を見せたりして、和やかな雰囲気で進んでいきました。
人と肌で触れ合いながら相手の呼吸を感じて動くことに、参加者の方々は新鮮さも感じていらっしゃったようです。

 

 

 

 

 

今回の公演は、ダンスファンの方はもとより、美術や音楽に興味のある方、また、県外にお住まいのお客様にも足を運んでいただき、ジャンルや地域を越えて沢山の方にご来場いただきました。
感謝を申し上げると共に、来年度の自主事業公演もどうぞよろしくお願いいたします。

ナジ7.jpg(T.Y)
 

カラヤンLP大集合

2012年03月12日

 ただいま「名指揮者『カラヤン』特集ビデオ上映会」にあわせ、アートプラザ・ビデオルームで巨匠ヘルベルト・フォン・カラヤンのLPジャケットを約60枚展示しています。1950年代から1980年代までのライブラリー所蔵資料を中心に、ほぼ録音年代順に並べました。

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 並べて見てみると、いろいろなことがわかり楽しいです。
1.壮年期のカラヤンの凛々しい顔が老人の顔になっていくのは寂しいですが、一方で、共演者の若かりし顔が楽しめるのもおもしろいです。例えば、ムター(今は貫禄たっぷりのヴァイオリニスト)の可愛いらしい姿はご愛嬌です。

2.レーベルによりジャケットの作り方が違います。ドイチュ・グラモフォンはさすが、一貫してイエローレーベルを前面に出しています。ややしつこい気はしますが。EMIは、ジャケットも趣向をこらしていますので、楽しめます。カラヤンはドイチュ・グラモフォンと長い間契約していたのでその録音が多いのですが、EMIとも若い頃と1970年代以降に契約しています。

3.LP製作時の当時の社会の雰囲気も感じられます。特に1950年代のジャケットはやや貧弱なイメージですね。時代が新しくなるほど洗練されてきます。

4.カラヤンの写真は意識的にポーズをとっているものが多いですね。カラヤンは写真に厳しく、自分がOKを出さないものは決して外に出すことを許可しませんでした。この中で一番傑作は『R.シュトラウス/交響詩「英雄の生涯」』(EMI)のジャケットです。黒の革ジャンに赤のタートルネックで、後から後光がさしているようなライトを大きく反射させています・・・「私が英雄である」とでも言いたいような写真ですね。カラヤンは斜め横からのショットが多いのですが、真正面からとった珍しい写真です。これが世に出たとき、アンチ・カラヤン派の人はヒトラーのようだと批判したということです。

 カラヤンLP3.jpg
【英雄の生涯・・・上段真中】

 

 展示されているLPのほとんどは、展示終了後、アート・ライブラリーにて視聴することができます。たまにはLPレコードに針を下ろしてアナログの音に浸るのも楽しいと思います。

 ビデオ上映会は3月25日まで開催中です。ぜひお越しください。

(A.M)

 

 

平成24年2月22日(水)に「第68回フレッシュコンサート」を開催しました。

今回は、「アーツ・チャレンジ2012(2/14-2/26)」を開催していることもあり、10階県美術館前のホールでの開催となりました。

 

『四本のフルートによるおいしいコンサート“フルーツ・パフェ”』と題して、Flutes(フルーツ)の4人による演奏を140名以上の来場者にお楽しみいただきました。

 

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【左側から、若葉晴弓さん、小野梅香さん、匂坂祐子さんと新美多恵さんです】

 


◎今回の演奏曲


アンコール曲を含めて5曲を演奏していただきました。


最初の曲は、クロード・ドビュッシー作曲『小組曲』第1楽章「小舟にて」で、フルートの美しく優雅なカルテットは印象派の絵画を見るような感動を覚えました。

演奏後、若葉晴弓さんから、『「Flutes」は、2010年みえ音楽コンクールアンサンブルの部に参加した際、第1位を受賞し、これをきっかけに結成されたグループ』と紹介されました。

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続いて、2曲目を小野梅香さんが紹介し、マルク・ベルトミュー作曲猫』より、「ペルシャ・ブルー」、「ピューマ」、「シャム」の3楽章を演奏されました。

【左はトークの様子】


 

 
 

3曲目は匂坂祐子さんが、伊藤康秀作曲『フルーツ・パフェ-4本のフルートのための組曲-』を紹介しました。


『「フルーツ・パフェ」とはフランス語で「完璧なフルートたち」という意味で、4楽章からなる組曲。4本のフルートの音色の違いを感じ、楽しんでほしい。』とのお話がありました。

4楽章のうち、第3楽章「チョコレート・ダモレー」と第4楽章「ジェラート・コン・カフェ」を演奏され、4本のフルートの軽快な音色、響きに魅了されました。

 

4曲目は新美多恵さんが、星出尚志編曲「四季の詩情」メドレーを『お馴染みの曲が何曲出てくるのか、歌を口すさんで曲を楽しんでほしい。』と紹介されました。

 

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 メドレー曲は「春が来た」で始まり「春の小川」「たなばたさま」「我は海の子」「村まつり」「もみじ」「雪」そして「冬景色」の8曲のメドレーで、再び「春が来た」で締めくくる曲でした。

来場者の皆さんはメドレー曲、全てをお分かりになりましたか?

【左は演奏に聴き入る来場者の皆さん】 

 

 

アンコール曲は、文部省唱歌でお馴染みの『ふるさと(作詞/高野辰之 作曲/岡野貞一)』を演奏されました。

来場者の皆さんは、フルートの音色に心静かに落ち着いた雰囲気で聴いていらっしゃいました。


演奏を終えた4人に温かい拍手が贈られました。

 


--ちょっぴり雑知識-----------------------------------------------------------------------------------

★ドビュッシー作曲「小組曲」 

4つの楽章で構成されており、第1楽章「小舟にて」、第2楽章「行列」、第3楽章「メヌエット」第4楽章「バレエ」の組曲です。


★ベルトミュー作曲「猫」 

5つの楽章で構成されており、第1楽章「ペルシャ・ブルー」、第2楽章「ピューマ」、第3楽章「シャム」第4楽章「山猫」と第5楽章「ペルシャ猫」の組曲です。


★伊藤康秀作曲「フルーツ・パフェ-4本のフルートのための組曲-」

4つの楽章で構成されており、第1楽章「フルーツ・パフェ」、第2楽章「栗」、第3楽章「チョコレート・ダモレー」第4楽章「ジェラード・コン・カフェ」の組曲です。

                                                                                    (出典 フリー百科事典)
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来場者の皆さんからは…‥


◎今回が初めての方々から

・『フルーツ・パフェと四季の詩情メドレーはとても心に深くしみました。四季をイメージしながら、美しい音色を聴かせていただきありがとう。』《40歳台の女性》

・『とても良い演奏でした。始めは後ろの席で“おしゃべり”していた方が気になりましたが、演奏が進むにつれ“おしゃべり”がなくなり、演奏に集中して聴けました。』《50歳台、女性》

・『四季の詩情メドレーが特に良かった。今後に期待します。』《60歳、男性》

 

◎いつも来られる方々から

・『美しい音色で楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。』《60歳、男性》 

・『アンコール(ふるさと)で涙しました。』《70歳以上、女性》

・『ドビュッシー以外初めての曲で、四季の詩情メドレーはよく知られているのと違い、新しいタイプでよかった。演奏もとても良かった。』《70歳以上、男性》

 
など、様々なご感想をいただきました。
ありがとうございました。

 

≪Flutesの出演後のメッセージ≫

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この度は、このような演奏会に出演させていただきありがとうございました。

私たちもまだまだ未熟ですが、常に精進し続け、皆様に素敵な音楽を届けていきたいと思っております。

最後になりましたが、演奏会を開くにあたりご協力いただいたスタッフの皆様、ご来場いただきました皆様に、感謝の御礼を込めて、ありがとうございました。
 

 


さて、平成23年度最後の「第69回愛知芸術文化センター フレッシュコンサート」は、3月28日(水)のお昼(12:15-12:45)に2階フォーラムで開催予定です。


『モーツァルトとその時代の音楽』と題して、モーツァルト200メモリーの皆さんによる「トロンボーン4重奏」をお届けします。

 

当日、皆さんと会場でお会いできることを楽しみにしています。

 


◎○◎ お知らせです ◎○◎ ※受付終了しました
平成24年10月から25年3月までの「フレッシュコンサート出演者」の募集締め切りは、平成24年6月25日(月)です。ご応募をお待ちしています

 

(M.K)