2009年06月123456789101112131415161718192021222324252627282930

「はじめてアート講座2009」始まりました

2009年06月04日

このブログを見ていただいている皆さん  はじめまして・・

金曜夜の芸術講座として好評をいただいている「はじめてアート講座2009」が始まりました。

この講座の進行を担当していますKです。

チョットばかり遅くなりましたが、これまでに、2回終わりましたので、私からみなさんへ報告したいと思います。

第1夜は、5月22日(金)、第2夜は、5月29日(金)いずれも午後7時から愛知芸術文化センター12階のアートスペースAで開催しました。
 

第1夜の様子は、コチラ↓です。はじめてアート第1回.jpg
 第1夜「コンテンポラリーダンス最前線 ―ダンスを否定するダンス― 」講師:唐津 絵理

第2夜の様子は、コチラ↓です。
はじめてアート第2回.jpg
第2夜「実験映画って何?という人のために」講師:越後谷 卓司

第1夜は、84名、第2夜は、73名と多くの方に来ていただきました。
今年は、チラシの配布が遅れてまして実は心配していました。
特に第1夜は、雨模様の中でしたが、参加いただいたお顔を見て心からうれしく思いました。
また、第2夜の「実験映画」というのは、私にとっても未知の世界のことでどんなお客様がいらっしゃるのかなぁなんて思っていましたが、これまたたくさんの方に来ていただきました。

それから、アンケートをお願いしましたところいろいろなご意見をいただきました。
うれしいご意見やご要望などたくさんいただきました。今後の参考にさせていただきます。
それぞれの講座のご意見を少しばかりですが紹介させていただきます。

第1夜
・系統立てた説明で、大変わかりやすく、勉強になった。(40代、女性)
・コンテンポラリーダンスという言葉しかしらなかったので、一つ一つの系譜や映像のすべてが新鮮だった。(20代)
・バルトークの曲が出てきたのはうれしかった。(特に弦四No.4)日本でも過激なダンスが発表されたら良い。(50代、女性)
・映像がもっと見たい。(20代)
・日本のBUTOHについてもっと知りたい。(40代、男性)
 第2夜
・実験映画というものを体系的に見ることができてとても面白かった。映画の見方が変わるかもしれない。(40代、男性)
・初めてこういう講座があることを知りました。無料で聴講できてうれしかった。(20代、女性)
・初心者にもわかるように、基本的な事柄の定義から最新の手法、作品への歴史的な関連まで、大変興味深い内容でした。30代、女性)
・よい意味で、欲張りなとても充実した講座だった。実権映画に触れる機会はあまりないので、3つの分野をより掘り下げた内容も聞いてみたいです(20代、男性)
・レジュメがもう少し詳しいとよかった。(60歳以上、男性)
・前列に座っていたが、光が入って見にくかったので、もう少し暗くしてほしい。(20代、女性)

貴重なご意見ありがとうございます。
 
明日(6/5(金))も「バクッと現代音楽、創造の歴史」という内容で午後7時から開催します。

 お待ちしております。

(Y.K.)