(Photo : Riki Takahashi 4点とも)
3月11日、12日に小ホールで開催されるこの公演。楽器の主役はなんとドラム缶です。ソロ演奏者の加藤訓子さんは打楽器奏者。その名の通り、打楽器はいろいろなものを叩いて音を出すわけですが、今回使われるのはその多くが彼女自身の意向によりつくられた楽器です。ドラム缶には弦みたいな金属線が張ってあったり、鍵盤みたいなのが載っていたり、バネが揺れていたり、、、と見ているだけでも大変ユニーク。もちろん、ドラム缶からつくられる有名な楽器、スティールパンもあります。
加藤さんは、これらを、まるでダンスするように身体を動かして、演奏していきます。叩くバチも、木琴用のマレットのほか、金槌や木槌も登場。様々な音色を表現していきます。
過去の公演の映像はこちらでご覧いただけます。↓
http://www.youtube.com/watch?v=PTw8ak7Ng8g
最後は観客の方々にも参加してもらって、よく知られたアノ曲を演奏するということで、いったいどんなコンサートになるのか、楽しみです!
ぜひ多数ご来場ください!!詳細はこちら↓
http://www.kuniko-kato.net/sse/
3月11日(金)19:30-
3月12日(土)13:00-/18:00-
愛知県芸術劇場小ホール
【チケット】
一般前売 3,500円・一般当日4,000円、学生2,000円
ウェブ割:一般前売3,000円 ticket@kuniko-kato. net (表題:SSE 予約にてメール送信)
チケットぴあ tel. 0570.02.9999 (http://t.pia.jp 加藤訓子で検索)
*この公演に対して愛知県文化情報センターは協力しています。
(A.F.)