9月22日(月)に愛知県芸術劇場小ホールにてAACサウンドパフォーマンス道場の第2回プレゼンテーションが行われました。
本番の公演と同じ場所でのプレゼンテーション。第1回プレゼンテーションでもらったアドバイスや問題点をどのような形で乗り越えるのか。出演者達も緊張の面持ちでした。
↑「3m×3mの巨大な箱が登場!どんなパフォーマンスをするつもりでしょう(汗)」
「選考委員の方々の意見をどのように解釈するのか。そしてパフォーマンス作品としてどのようにまとめるのか。目的と意図がはっきりしなければならない。」
私が今年のブラッシュアップ・プログラム全てに出席させていただき、肌で感じたことです。
↑「作品に使用される自動演奏ピアノ。運ぶときに私の腰は砕かれました(笑)」
第1回プレゼンテーションからのアーティストと作品の成長、変化は大きなものでした。
プレゼンテーションの特長は、固まろうとするアイディアを一度分解することにあるのではないでしょうか。
でもそれは単なる分解ではなく、作品の再構築に向けてのものであり、それをどのように解釈するかにアーティストの力が求められる。
選考委員からだけではなく足を運んでいただいたお客さまからも質問・意見が飛び交う、緊迫したプレゼンテーションでした(汗)
いよいよ10月4日(土)に公演が迫ってきました!是非ともご来場していただき、皆様の目でそれぞれのアーティストの作品を観て下さい!
(N.S)