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開館20周年自主事業ビデオ上映会及び展示を開催しています。

2012年11月01日

本年、10月30日、愛知芸術文化センターは開館20周年を迎えました。
愛知県文化情報センターではこの20年間、さまざまな芸術文化に関する情報を発信してまいりました。皆様方のご支援とご協力をいただき厚く感謝申し上げます。
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開館20周年ロゴマーク

さて、今回、20周年を記念し、過去の自主事業の映像の中から、オリジナル映像作品、ダンス・音楽、オペラ・演劇と3つのジャンルに分けて、代表的な作品をビデオルームで上映しています。
 映像では、アニメーション作品の「HAND SOAP」(2008年)が、思春期の少年のデリケートな心理を描いた作品で、不思議な魅力を持ち、国内外で高く評価されています。
ダンスでは、ダンスとオペラのコラボレーションである「ダンス・オペラシリーズ」の「神曲」(2008年)が、リストの曲をはじめとした生演奏も美しく、ダンスも感動的です。
オペラでは、あいちトリエンナーレで国際的な評価も得た「ホフマン物語」(2010年)が日本を代表する女性歌手が勢ぞろいでとても楽しめます

 このほかにも自主事業の映像はアートライブリーでも見ることができます。

また、アートプラザ前のフォーラムでは自主事業のパネル展示を行うとともに、アートプラザ内のカウンター横では愛知県芸術劇場のこけら落としとなったオペラ「影のない女」(三代目市川猿之助演出)の関連資料を、ビデオルーム内では20年間の広報誌(AAC)を展示しています。
ぜひお越しください。


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パネル展示風景

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オペラ「影のない女」関連展示風景

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広報誌「AAC」展示風景

(A.M)