ドロン・ラズ氏を講師にお迎えして、GAGAピープル(どなたでも参加できるコース)とGAGAダンサー(舞踊歴3年以上の方を対象としたコース)の2つのコースが開かれました。
ピープルコースには、なんと100名を超える方々に参加をしていただきました!
ダンサーコースには40名近くの方が参加していただいたのですが、こちらは東京や静岡など遠方からお越しいただいた方もいて、GAGAの魅力がうかがえます。
私もピープルコースに参加してきました!
GAGAのワークショップは見学禁止!
見ている「目」がないところで、参加者は自由に即興で動きます(なので、ワークショップ中の写真はありません)。
私語も禁止!
会場には僅かな音楽と講師の声だけがあるだけです。
そして、講師から投げかけられる動きのイメージを聞いて体を動かしていきます。
投げかけられるイメージは
〈体を飾るような手の動きで〉
〈おしりにある二つの骨が踊るように〉
〈足首で紙を挟むように〉
など。
「こんな感じかな?」「今までしたことがない動きだな」などと考えながら、はじめは動くことに照れくささを感じていましたが、徐々に自分の体と対話しているような不思議なイメージ世界に入り込んでいきました。
1時間のクラスでしたが、あっという間に時は経ち充実した時間を過ごすことができました。
参加した皆さんの表情も、ワークショップの前に比べると晴れやかに感じました。
ちなみに『GAGA』の意味ですが、誰にでも出来るダンスメソッドなので、世界中の誰もが簡単に発音できる名前にしよう、ということで『GAGA』になったそうです。
(講師のドロン氏とGAGAダンサーコースの参加者との記念撮影!)
(T.Y)