9月10日(土)18時から、第5回AACサウンドパフォーマンス道場プレゼンテーション2を行いました。
「プレゼンテーション1」は、書類選考で入選となった4組のアーティスト自身が直接自分の作品について説明し作品のデモンストレーションを行ったのに対し、2回目となる今回は、本公演の会場である小ホールでの、いわばテスト上演です。
それに対して、やはり、選考委員が質問をしたり、感想や可能性や評価する点を述べました。
【選考委員のみなさんです】
道場プロジェクトの醍醐味は、書類選考で選ばれた入選作品がどんどんかわっていくところ。
今回のプレゼンテーションでは、1回目のプレゼンテーションで話した通りの作品を小ホールという劇場のサイズに合わせて上演する人もいれば、指摘されたところなど一部を変更してくる人、そして根本的に練り直してしまう人など。
今回も、それぞれの出演者が上演した後、選考委員から出された様々な意見も取り入れながら、これから約3週間をかけて、出演者は最後のブラッシュアップを行って作品の完成度を高めていきます。
最終的にどんな形に仕上がるのか、どうぞお楽しみに!!
本公演は10月2日(日)13:30から。
観客の皆様にも「オーディエンス賞」を選んでいただきます。
チケットは当日券のみの1000円です。
ぜひ若いアーティストの表現を応援しに来てください!!
左上:井藤雄一『fmiseq』 右上:堀江俊行『ずれ木魚』
左下:ヒッチハイカー(島本和秀×浜田洋輔)『ヒッチハイク』 右下:垣尾優×高村聡子『一撃1200』
(A.F)