すっかり打ち解けて、ワークショップ2日目は、最初から講師も参加者もエネルギー全開。様々な試みを経て、最後には、沢山の小品の卵が生まれました。最後の「失われたリズムを求めて」という音楽に合わせての30名全員参加即興大セッションでは、2日間で経験したことを色々と試しながらも、狂喜乱舞、お祭のような大盛り上がりとなりました。
↑白井さんと中川さん(後姿)のコラボ。中川さんが握り締めている楽器は…?(答えは「続きを読む」で)
↑事前に白井さん&中川さんのおふたりでこれから使う楽器(?)吟味中
↑どんな音がでるのかな
↑準備OK! これ、全部音の出る「楽器」です
↑おもちゃのラッパ使用中
↑中川さん熱血指導中 「もっと激しく、もっとのけぞって?」(中川談)
↑中川さん即興演奏中 あまりに速くてシャッタースピードが追いつきません。
↑トリオ即興1 ジャンベ&ギター編
↑トリオ即興2 アコーディオン編
↑トリオ即興3 テルミン編
↑リュック・フェラーリ作曲「失われたリズムを求めて」に合わせた即興大セッション
最近流行りの「異ジャンルコラボレーション」ですが、ジャンルを超えるためには、まずは互いに理解し合おうと、相手の言葉に耳を澄ますことが大切なんだな、とあらためて感じたワークショップでした。
ダンサーと音楽家、互いの「共通言語」を理解するための第一歩となったようです。
(E.K)
↑最初の写真で中川さんが握りしめていた「楽器」は、コレでした