2010年秋に開催されるあいちトリエンナーレのプレイベントとして3月末に開催されたダンスカンパニーのニブロール公演『no direction』の舞台写真をアップしました。
満員御礼で観ることができなかった方もいらっしゃったかな?舞台の雰囲気だけでもご覧下さいね。
舞台美術が衣装の一部なんですね。
まるで包まれているように感じられる迫力の映像たち。次々と移り変わるスクリーンに目は釘付け。
この場面だけは、パンダとの戦い?「だって、みんなパンダばかりを見てるんだもん・・・・。」
と嘆くのはダンサーたちの声・・・。
アフタートークでは、2010年の新作への抱負も語っていただきました。公演本番の日も、空き時間を見つけては、ニブロールのディレクターが集まって、2010年のための打ち合わせをされていました。
「あいちのトリエンナーレを契機にこれまでの常識を壊すような、新しい試みに挑戦する」と断言されたニブロールの方々。すでにパフォーミングアーツの最先端を疾走しているニブロール。さらに先へ先へと進んで行く予感・・・・。おいていかれないように、ついていかなきゃ!どんな新しい表現を見せていただけるのか、本当に今から楽しみですね!!
アフタートークにて、右から衣装ディレクターの矢内原充志氏、映像ディレクターの高橋啓祐氏、主宰で振付家の矢内原美邦氏、あいちトリエンナーレ2010の建畠晢芸術監督、愛知県文化情報センター主任学芸員の唐津絵理
(E.K)