子ども向け作品こそ最高のクオリティを!
ノルウェーのダンスカンパニーが初来日

ノルウェー発の人気ダンスカンパニー“ディブウィク・ダンス”が手掛ける『えんどうまめとおひめさま』は、世界中の子どもたちが夢中になった仕掛け満載のパフォーマンス。2度の来日公演中止を経て、いよいよ初上陸!かつてないステージに、大人も魅了されること間違いなし!

親子で、友だち同士で楽しむ
仕掛け満載の参加型公演

2020年、21年と公演を予定しながらも、新型コロナウイルス感染症の影響で中止となってしまった本公演。「子ども向けの作品こそ、最高のクオリティであるべき」という“ディブウィク・ダンス”らしさ満載の『えんどうまめとおひめさま』は、アンデルセン童話「エンドウ豆の上に寝たお姫さま」を原作にしたパフォーマンス。客席と舞台に一体感を生む仕掛けや、子どもたちが参加することで完成する演出など、随所にこだわりが散りばめられている。

ディブウィク・ダンスは、コンテンポラリーダンスをベースに、教育との連携に力を入れた子ども向け創作作品を次々と発表している。中でも本作はノルウェーを筆頭に、イギリス、中国、シンガポールなど世界各国で大絶賛を浴びた作品だけあって、業界でも話題の作品だ。

今回、キング役を務めるニールからは、「キングの準備は万端!日本で本物のプリンセスを探すことを楽しみにしています。早くいろんなファミリーや子どもたちと会って、一緒にダンスをしたり、お城を観たりしたい」と、愛知公演に対する意欲的なメッセージが届いた。閉鎖的になりがちな世の中だからこそ、海外発の良い作品に触れ、親子で思いっきり楽しんでみては。

STORY アンデルセン童話「エンドウ豆の上に寝たお姫さま」

お妃となる“本物のお姫さま”を探して世界中をまわる王子さま。しかし“本物”は見つからず、城へ帰り失望していると、ある嵐の晩に一人のお姫さまが「自分が本物だ」と訪ねてくる。試しにベッドの上に一粒のエンドウ豆を置き、その上に20枚の布団と20枚の羽根布団を重ねてお姫さまを寝かせ、翌朝、寝心地を聞くと「何か固いものがあり眠れなかった」と答えるお姫さま。何十枚もの布団を重ねてもエンドウ豆が身体に堪える人は“本物のお姫さま”に違いないと、王子さまはこのお姫さまをお妃に迎え入れる―。

愛知県芸術劇場 プロデューサー 山本麦子

新型コロナウイルス感染症の影響で過去2度中止となってしまった公演を、いよいよ皆さまにお届けできます!コロナ禍で自由な遊びが制限されてしまったお子さまたちに思う存分楽しんでもらいたいです。北欧らしいお洒落な色使いの衣裳や舞台にもぜひ注目を!

2022年7月24日(日)~26日(火)開催
『えんどうまめとおひめさま』
場所/愛知県芸術劇場小ホール(愛知芸術文化センター地下1階)
時間/24日(日)は11:00~、13:30~、16:00~
25日(月)は13:30~、16:00~、19:00~
26日(火)は11:00~、13:30~、16:00~
(公演時間は各約30分)
料金/1,500円(中学生以下700円)
チケットは7月1日(金)より販売いたします。
※0歳からご入場いただけます。
※2歳以下は無料。
※推奨年齢は3歳以上。
詳しくはこちら

県内ツアー情報
7月28日(木) 半田市福祉文化会館(雁宿ホール)
8月3日(水) あま市美和文化会館
8月5日(金) 碧南市芸術文化ホール
8月7日(日) 豊川市音羽文化ホール
8月10日(水) 名古屋文理大学文化フォーラム(稲沢市民会館)
8月12日(金) 名古屋市瑞穂文化小劇場

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