愛知芸術文化センター1階 ART LIBRARY

おすすめの1冊!「園子温作品集 ひそひそ星」園子温著

29歳の時にシナリオを書き、54歳で発表された園子温監督の映画、ひそひそ星。この本には制作に要した25年の想い、ロケ地となった福島への想い、様々な想いが監督の言葉、詩で綴られています。映画にエキストラ出演された福島の方々の声、監督が29歳の時に描いた絵コンテも収録。おすすめの理由は多々ありますが、一番は私が園子温監督の映画が大好きだからです。ぜひアートライブラリーでご覧ください。
アートライブラリー スタッフ 渋谷 和史
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NEWS

愛知芸術文化センターに関するニュースをチェック!

上演を前提とした新作台本を幅広く募集。第21回「AAF戯曲賞」作品募集開始!

「戯曲とは何か?」を追求した作品を募る「AAF戯曲賞」。次世代を担う劇作家および後世に残す戯曲の発掘を目的とし、大賞受賞作品は、戯曲賞受賞記念冊子として印刷・配布、戯曲賞受賞記念公演として上演する。今回の審査員は岩渕貞太、羊屋白玉、鳴海康平、やなぎみわの4名。奮ってご応募を。

第21回「AAF戯曲賞」
受付期間/2021年6月1日(火)~7月31日(土)
※応募要項などの詳細はこちら

愛知県美術館と縁ある青木野枝と小田香が令和2年度(第71回)芸術選奨を受賞

愛知県美術館が作品《Untitled (NA96-2)》を所蔵する彫刻家・青木野枝と、当館の「オリジナル映像作品」第28作『セノーテ』を監督した小田香が、芸術各分野において優れた業績を挙げた人物、または新生面を開いた人物を選出する文化庁主催「芸術選奨」に選ばれた。特に小田香はこの『セノーテ』で、120年前の映画の始まりを想像させる、映画の可能性を確信させたことが高く評価されて新人賞を受賞。いずれも次回作への期待が高まる。

メキシコ・ユカタン半島に点在する地価の泉で撮影を行った映画『セノーテ』(2019年)。

国際芸術祭「あいち2022」2022年7月30日~10月10日に開催!

片岡真実芸術監督のもと、国内外のアーティストによる現代美術作品の展示や、パフォーミングアーツの上演をはじめ、多様なラーニング・プログラムなどを実施します。開催までの情報は本誌ほか、公式ウェブサイトや各SNSをチェック。

国際芸術祭「あいち2022」芸術監督・片岡真実(森美術館館長、国際美術館会議(CIMAM)会長)。写真/Ito Akinori

国際芸術祭「あいち2022」
芸術監督 片岡 真実
テーマ STILL ALIVE 今、を生き抜くアートのちから
会 期 2022年7月30日(土)~10月10日(月・祝)[73日間]
会 場 愛知芸術文化センター ほか
詳しくは、国際芸術祭「あいち2022」公式webサイトへ https://aichitriennale.jp

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