鮮やかな音色が舞い上がる、
クラシックの極上体験を

芸術の秋が始まる9月、世界を舞台に活躍するアーティストたちが当劇場に集結。
音楽ファンはもちろん、一度は生で聴いてみたい方も。
音響に優れたクラシック音楽に最適なコンサートホールで本物の演奏を満喫してはいかが。

オルガン・プレミアム・アワー
〜音のシャワーで心リフレッシュ~

2021年度から毎年開催する初級者向けコンサート「オルガン・アワー」の特別版として、
コロナ禍を経て念願の海外オルガニストを迎える。
昼下がりや仕事の後に、日本最大級のパイプオルガンの響きに癒される非日常のご褒美を。

世界が聴き惚れる音楽を集めた
名曲アルバムのような1時間

クラシックの中でもポピュラーな曲を1時間に詰め込んで、パイプオルガンの響きを浴びるように楽しみ、その魅力に触れられる「オルガン・アワー」シリーズ。これまでの公演はコンサート初級者にも好評で、「演奏者の技術の高さに感動」「原曲に馴染みがあるため聴きやすかった」「お手頃価格の気軽な1時間。また来たい」などの感想が寄せられた。今回ステージに立つのは、オーストリアの実力派オルガニストのマティアス・マイヤーホーファー。19年ダニエル・ザレツキー、ピエール・ダミアーノ・ペレッティ以来の海外勢で、今年度のオルガンコンサートでは唯一の機会となる。当劇場オルガニスト・都築由理江もオススメするオーストリア・オルガン界の名手が、親しみのある名曲の数々をダイナミックかつ華麗に弾きこなす姿に乞うご期待。6月23日(金)に石丸由佳が出演する「オルガン・アワー」と合わせて、オルガニストの個性を聴き比べるのも一興だ。

Organ
マティアス・マイヤーホーファー Matthias Maierhofer

2007年ニュルンベルク国際オルガンコンクール(パッヘルベル・コンクール)優勝など受賞歴多数。世界各地でコンサートや音楽祭に招かれている。16年からフライブルク音楽大学オルガン科教授、フライブルク大聖堂オルガニストに就任し、有数の国際的なオルガンコンサート・シリーズである「グレート・オルガン・シリーズ」の芸術監督としても活躍。今年は9月の武蔵野市国際オルガンコンクール審査委員として来日。

PROGRAM

J.S.バッハ パッサカリア ハ短調 BWV 582
西村朗   焔の幻影
ビゼー   カルメン組曲 ほか

愛知県芸術劇場プロデューサー 水野学

当劇場の今年度を特徴づける卓越した鑑賞公演の一つ。海外の音楽祭で常に高い評価を得るオルガニストが、コンサートホールのパイプオルガンを活かす技巧と表現力で演奏します。

2023年9月27日(水)開催
オルガン・プレミアム・アワー
〜音のシャワーで心リフレッシュ~
場所/愛知県芸術劇場コンサートホール(愛知芸術文化センター4階)
時間/15:00〜、19:30〜(公演時間は各約1時間、休憩なし)
料金/一般2,000円、【U25】1,000円(前売のみ)
チケット/6月16日(金)より販売
※【U25】は公演日に25歳以下対象(要証明書)。
※未就学のお子さまは入場できません。15:00は託児サービスあり(有料・要予約)。

詳しくはこちら

「劇場と子ども7万人プロジェクト」(小・中・高校生招待)対象公演。
詳細はこちらをご覧ください。

■視覚に障がいがあるお客さまへ
事前にプログラムのデータをEメールでお送りできます。



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