親しみやすいプログラム満載!
ワンコイン&45分の気軽なコンサート

夏の恒例である“THE オルガン NIGHT&DAY”は、2009年のスタート以来、多くの方から好評を得ている人気公演。
今年は、演奏は本格的、話は軽快で親しみやすいとファンから熱い支持を受ける山口綾規をオルガニストに迎えて開催する。

オルガンの本質も遊びも満喫
多彩な音を楽しむコンサート

国内最大級のパイプオルガンの魅力を、ワンコイン&45分という気軽さで感じることができる人気公演“THE オルガン NIGHT&DAY”。今年は、2017年以来、5年振りの登場となる山口綾規が、今回もステージを盛り上げる。山口はオルガンに造詣の深い方も、そうでない方も惹き込むプログラムが得意なオルガニスト。過去の子ども向けプログラムでは、約6分半のディズニー・メドレーを曲ごとに音色を変えて演奏するなど、子どもの興味を引きつけながらオルガンの魅力を伝えられるようアレンジ。司会の加藤恵利子(ソプラノ)との共演もお楽しみに。また、大人向けでも、バッハなどの王道オルガン曲はもちろん、ピアソラや映画音楽「スター・ウォーズ」メイン・タイトルでカジュアルな雰囲気を取り入れることも。幾度と当劇場のパイプオルガンを演奏し、その特性を熟知しているからこそ、どのようなアレンジでも曲と楽器の魅力を最大限伝える工夫を凝らす。

昨年、来場いただいた方からは、「子どもも手拍子などで楽しめ、大人もホルストの『木星』が聴けて、とても惹き込まれました」、「感染症対策もきちんとされていて安心できました。この料金で素晴らしい演奏が聴けたり、音楽に触れられるのは幸せなことだと思います。また行きたいです」などという感想が集まった。幼児向けプログラム以外は、終演後に裏話など珍しい内容が魅力の「オルガン耳より講座」も実施する。こちらも「すごくためになった」と好評なので、ランチ後やお出掛けの合間に、ぜひ気軽にどうぞ。

公演後の「オルガン耳より講座」もお楽しみに!

「オルガン耳より講座」2017年度の様子。

オルガン
山口綾規 Ryoki Yamaguchi

早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。東京藝術大学音楽学部別科オルガン専修を経て、同大学大学院修士課程音楽研究科を修了。オルガンを含め鍵盤楽器全般の教育にも力を注いでおり、後進の指導をはじめセミナーや出版物なども多数手掛けている。2020年NHK連続テレビ小説『エール』ではオルガン指導を務めた。

司会・うた
加藤恵利子 Eriko Kato

名古屋音楽大学声楽学科卒業。オペレッタ、ミュージカルに出演する他、名古屋市内名所旧跡での日本の歌ソロコンサートにも出演。好きな映画は、となりのトトロ。好きな動物は、猫。好きな食べ物は、ひつまぶし。好きなことは、音楽を聞くこと・歌うこと!

クラシックをはじめ、ジャンルの垣根を超えた多彩なレパートリーに定評のあるオルガニストの山口綾規と名古屋市出身で司会・ソプラノの加藤恵利子。
THE オルガンDAY2016より ©Kosaku Nakagawa

2022年8月26日(金)・27日(土)開催
THE オルガン NIGHT&DAY 2022 (公演時間は各約45分)
場所/愛知県芸術劇場コンサートホール(愛知芸術文化センター4階)
料金/500円 チケットは7月1日(金)より販売いたします。
※26日(金)と27日(土)14:00~の終演後「オルガン耳より講座」開催。

【NIGHT】 8月26日(金)
時間/19:30~(大人向け)
※未就学のお子さまは入場できません。
※推奨年齢は高校生以上。

【DAY】 8月27日(土)
時間/11:00~(幼児向け)・14:00~(子ども向け)
※0歳からご入場いただけます。
※3歳以下は大人1名につき1名までひざ上鑑賞可(席が必要な場合は有料)。
※推奨年齢は11:00~は3歳以上、14:00~は8歳以上。
詳しくはこちら

■視覚に障がいがあるお客さまへ
当日会場に点訳プログラムをご用意します。
事前にプログラムデータをEメールでお送りできます。

■聴覚に障がいがあるお客さまへ
聴覚支援システムとして「ヒアリングループ(磁気ループ)」が客席の一部で作動します。

記事の一覧に戻る

BACK NUMBERバックナンバー