主催事業

サウンドパフォーマンス・プラットフォーム

 

3月11日出演アーティスト

ゲスト・アーティスト


contact Gonzo (コンタクト・ゴンゾ)

2006年に塚原悠也と垣尾優により結成。肉体の衝突を起点とする独自の牧歌的崇高論を構築し、即興的なパフォーマンス作品や、映像、写真作品を制作。 contact Gonzo とは、集団の名称であると同時に彼らの追究する方法論の名称でもある。現在、事務所を自分たちで作りながら、様々な果物を時速100キロで身体に打ち込む 実験や山中の斜面を滑り降りる「山サーフィン」を開発中。現メンバーは塚原悠也、三ヶ尻敬悟、松見拓也、小林正和の4名。メンバーは個々においてもそれぞれの分野で作品を発表。近年の活動は、あいちトリエンナーレ2010、国立国際美術館「風穴」展(2011)、ニューヨーク近代美術館(MoMA)にてパフォーマンス、山口情報芸術センター10周年記念事業での山中に籠もりインスタレーションとツアーパフォーマンス『hey you, ask the animals. /テリトリー、気配、そして動作についての考察』(2013)、京都国際舞台芸術祭2014でサッカースタジアムでのパフォーマンス『xapaxnannan(ザパックス・ナンナン):私たちの未来のスポーツ』など。セゾン文化財団助成対象アーティスト。トヨタコレオグラフィーアワード2014ファイナリスト(塚原悠也として)。
http://contactgonzo.blogspot.jp


つむぎね TSUMUGINE

2008年宮内康乃を中心に発足した音楽パフォーマンスグループ。あらかじめ決められたタイムラインを再現するのではなく、個々が音の一つの粒子となり、その粒子が単純なルールをベースにそれぞれ音を発しながら移動し、ぶつかり合い、変化、融合することによって空間上の響きを紡ぎ出していくパフォーマンスを展開する。また、音だけではなく、身体の動き、照明、衣装などの演出も用いて、視覚的な表現も含んだ総合的な一つの舞台作品を目指している。2008年度トーキョー・エクスペリメンタル・フェスティバル最優秀賞受賞。
http://www.tsumugine.com/

アーティスト

井藤雄一 「fmiDms」

<プロフィール>
愛知県出身。2014年3月中京大学大学院情報科学研究科メディア科学専攻博士後期課程修了。同4月より、中京大学工学部助手。名古屋を拠点にサウンドと映像に関わるパフォーマンスを試みている。

<作品概要>
コンピュータから出力される映像を直接音声に変換し、その音声を用いたサウンドパフォーマンスを行う。出力する映像は、動画圧縮技術誤用し、元の動画には無かった表現を創り出すデータモッシングと呼ばれる手法を用いる。そうして現代社会での誤りについてアプローチを試みる。

今村達紀 「関節話法」

<プロフィール>
京都を拠点に活動するダンス・コミュニティ「e-dance」の活動に、ダンサー・振付・チューバ奏者として参加。contact Gonzo、きたまり、多田淳之介などの作品に出演。アートエリアB1「鉄道芸術祭vol.2 プリペアド・トレイン」(2012)にチューバで参加。美術家・村田宗一郎と「Dance Fanfare Kyoto vol.02 美術×ダンス「visiting」(2014)ほか。

<作品概要>
関節という打楽器を打つ。関節を鳴らす音をコンタクトマイクで拾い、その音にディレイをかけて演奏する。

scscs 「ら せんかい てんてんてん」

<プロフィール>
2007年、佐々木すーじんを中心に結成。2014年、秋本ふせん、守屋パヤが加入。ひきこもり、ニート、フリーター、作曲家、ダンサー、俳優などのメンバーの経験を活かし、生活から引き出される表現をコンセプトとする。2014年千代田芸術祭音部門にて山川冬樹賞を受賞。

<作品概要>
私たちは反復します。二度と同じことはありません。
私たちは孤立します。声を嗄らして集まります。
私たちは破綻します。生きることはお遊びです。

藤田将弥 「It's Automatic」

<プロフィール>
岐阜県郡上市出身。長良川の近くで育つ。愛知県立芸術大学音楽学部作曲科3年。愛知県を中心に作品の発表、自主企画のコンサートを等を行う。愛知県立芸術大学瀬戸内アートプロジェクトチームメンバーとして、瀬戸内国際芸術祭2010に参加。

<作品概要>
リコーダーとエレクトロニクス(4CH)のためのパフォーマンス作品。演奏者という存在があれば音を出さなくても演奏になるのか。この作品では、演奏者は途中から音を出さないが演奏しているという状況を作り出す。

3月12日出演アーティスト

ゲスト・アーティスト


フォルマント兄弟 Formant Brothers

三輪眞弘(兄)と佐近田展康(弟)という父親違いの異母兄弟によって2000年に結成された作曲・思索のユニット。テクノロジーと芸術の今日的問題を《声》を機軸にしながら哲学的、美学的、音楽的、技術的に探求し、21世紀の《歌》を機械に歌わせることを目指す。これまで発表した作品には次のものがある。トランペットの音を声に変換し歌わせる作品『La internacio』(2001)。チェロをいじめたり笑わせたりする作品『N市役所福祉局保育課業務日誌より』(2002)。人工音声の連弾演奏で宅配ピザを注文するパフォーマンス『兄弟deピザ注文』(2003)。“録楽”と名付けた音楽の在り方を考察し亡きロックスターに日本語で革命歌インターナショナルを歌わせる『フレディの墓/インターナショナル』(2009、Prix Ars Electronica 2009 入賞)、改訂版兄弟式日本語鍵盤音素変換標準規格によりマイクロトーナルなコブシを歌わせる『NEO都々逸 六編』(2009)など。また作品と一体となったテクノロジー論/芸術論の言説でも注目を集め、東京藝術大学、ロンドン・グリニッジ大学、東京大学などで講演発表・シンポジウム等を行う。
http://formantbros.jp/j/top/top.html


岡野勇仁 Eugene Okano

フォルマント兄弟の合成音声歌唱作品をMIDIアコーディオンやMIDIキーボードで演奏している世界でも唯一の演奏家。東京音楽大学ピアノ科卒業。フランス音楽コンクール第2位(ピアノ)、第9回日本室内楽コンクール入選、現代音楽演奏コンクール《競楽4》入選(2006)。リサイタルのほか、南米音楽演奏、美術家や詩人、映画音楽、紙芝居、フリーインプロヴィゼーション、クラブミュージックやエレクトロニクス、アートプロジェクト、日本やアジアの歌の演奏など類例をみない多彩な活動をおこなう。「岩井俊雄展」(ICC、1997)にて「光の出る」ピアノを演奏。徳島LEDアートフェスティバル2010「幻聴音楽会 照明の音楽Ⅱ」にエレクトロニクスで参加。声楽家・松平敬と「東京都23区区歌全曲演奏会」主催・出演(2013)ほか。深川芸術祭主宰。尚美ミュージックカレッジ専門学校ピアノ学科講師。テクノ、ホーメイ、ジャンベとの共演含むオリジナル曲とバッハによる1stアルバム「カモシカの恋」。


クリストフ・シャルル Christophe Charles

1996年筑波大学大学院芸術学研究科博士課程修了。1997年、フランス国立東洋文化東洋言語研究所大学院博士課程修了。2000年より武蔵野美術大学映像学科准教授。2011年より教授。環境芸術学会理事。メディアアートを専門に、現代芸術における理論的・歴史的な研究を行いながら、内外空間を問わずインスタレーション及びコンサートを行い、それぞれの要素のバランス、独立性及び相互浸透を追求している。主な作品として、CD作品:「undirected」 シリーズ、やパブリックアート作品:大阪市住まい情報センターモニュメント(山口勝弘監修)音響担当、東京成田国際空港第一ターミナル中央アトリウム常設サウンドインスタレーション。また、山口勝弘、山本圭吾、風倉匠、Henning Christiansen、逢坂卓郎、向井千恵、古館徹夫、武井よしみち、oval、半野善弘、Numb、石川 ふくろう、JOU、久保田晃弘、渋谷慶一郎等とのコラボレーションを多数行っている。
http://home.att.ne.jp/grape/charles/


柴田聡子 Satoko Shibata

1986年札幌市生まれ。2010年より都内を中心に活動を始める。ヴォイス、ギター等を用いて、アルバム制作、ライブ活動を展開中。東京芸術大学大学院映像研究科2011年度修了制作展「MediaPractice11-12」のテーマソングにボーカルで参加。2012年1stアルバム「しばたさとこ島」発表。続いて同アルバムの10インチ・アナログレコードも発売。2013年12インチ・アナログレコードシングル「海へ行こうかEP」発売。2014年自主レーベル「shibata satoko」を始め、2ndアルバム「いじわる全集」を発売。
http://sbtstk.tumblr.com/p
アーティスト

Flat Sucks&市川まや 「世紀末大運動界 シューベルト[魔王]」

<プロフィール>
Flat Sucks :2010年京都で結成。現在大阪を拠点に活動。狂言など他ジャンルと共演し、タイのラジオ局J-channel「アンダーグラウンドで会いましょう」やフリーペーパーでも紹介される。昨年東南アジアツアーに参加。https://www.facebook.com/flatsxcks/info
市川まや :コンテンポラリーダンスのソロ活動後、劇団「維新派」に在籍。2009年より20-70代のダンサーが在籍するKyoto Dance Exchange(KDE)の代表。AIR deshimaでオランダに滞在の際、高下駄と出会う。http://kdedance.web.fc2.com/

<作品概要>
ハードコアバンドと高下駄パフォーマーによるシューベルトの歌曲「魔王」のサウンドパフォーマンス。音と身体への追及を求めてセッションを試みる。

野老真吾 「大きい楽器による小さい音のための『私を寝かせてください』」

<プロフィール>
愛知県立芸術大学音楽学部作曲科を中退。その後、北海道、愛知を拠点に、作曲・編曲活動を行う。現代舞台音楽研究室等にて、シアターピースを研究している。作曲を、南聡、山本裕之に師事。

<作品概要>
「何故か舞台の真ん中でスポットライトをあびて寝ている男」と「大きい楽器によるとても小さい音」での演奏を用いたシアターピース作品。静的パフォーマンスと演奏による会場全体に満ちる空間感を楽しむ。

真都山みどり(エムエム研究室) 「野生の森~即興ピクニックvol.2」

<プロフィール>
2014年、音、身体表現、美術、演劇によるオルタナティブな表現の研究及び実験を目的に、真津山みどりを中心に、名古屋近郊で活動するアーティストたちがエムエム研究室を立ち上げる。同年7月第1回実験ライブ「音楽・ダンス・演劇における最短上演時間の考案」、11月「野生の森~即興ピクニック」上演。

<作品概要>
「即興=言葉以前の記憶に触れる」と考え、即興表現を出演者と共有するためのレクチャーと、ヴォイスと身体表現のワークショップを経て、即興パフォーマンスによる舞台表現作品の成立を目指す。
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