ナタナエル:村上敏明(むらかみ としあき/テノール)

 国立音楽大学声楽学科卒業。平成13年度文化庁在外研修員として、イタリア・ボローニャへ留学。その後2007年までイタリアに在住。イタリアオペラを中心に38役の幅広いレパートリーを有し、新国立劇場、藤原歌劇団、イタリアの劇場やフェスティヴァル等で国際的に活躍している。第9回マダムバタフライ世界コンクール優勝のほか、15の国際声楽コンクールで優勝または上位入賞。藤原歌劇団公演において『椿姫』アルフレード、『蝶々夫人』ピンカートン、『ラ・ボエーム』ロドルフォ、新国立劇場主催公演において『黒船』領事、『椿姫』アルフレード、『修禅寺物語』頼家等で主演し、いずれも大成功を収めている。今後も新国立劇場や国内での出演が予定され、年間90公演を超えるステージで活躍している。
 平成16年度五島記念文化賞オペラ新人賞受賞。日本を代表する若手テノール歌手、藤原歌劇団の若きプリモテノールとして、日本オペラ界を牽引している。
 藤原歌劇団団員。