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パブリック・アート シリーズ・レクチャー
第1回「こころを癒す芸術−病院建築とパブリック・アート」
1996年2月14日(水)19:00 アートスペースE・F
講師 グラハム・クーパー(アート・アンド・アーキテクチャー(イギリス)会長)
加藤彰一(名古屋大学工学部助教授)
第2回「都市を形成する芸術−駅と空港のパブリック・アート」
1996年3月20日(水・祝)15:00 アートスペースA
講師 樋口正一郎(都市造形評論家)
第3回「パブリック・アート設置システムの比較文化論」
1996年3月24日(日)15:OO アートスペースA
講師 竹田直樹(都市研究者)
第4回「都市の公共性と芸術−パブリック・アートのめざすもの」
1996年3月29日(金)19:00 アートスペースA
講師 樋口正一郎(都市造形評論家) 片木篤(名古屋大学工学部助教授)
パブリック・アートが抱える問題の根源には、パブリック・アートを何のために設置するのか、設置しようとする「公共の」空間なり建物の意味をどう捕らえるか、という設置者(SPONSOR)の目的設定の問題がある。咋年、総論としてパブリック・アートの公共性をテーマとしたのに引き続き、今回のシリーズでは、その各論として、第1回と2回で、からだとこころの癒しの場(病院)や人々が旅立ち通過する場(駅・空港)と具体的に特定した設置空間での実例を、さらに第3回では、内外のパブリック・アート設置システムの比較をとおして、その背景にある「目的設定の問題」を検証した。また、第4回では、まとめとして、都市の公共空間の中で領域を拡げつつあるヨーロッパやアメリカのパブリック・アートの例をひきながら、今後のパブリック・アートの方向性を探った。また、咋年度にひきつづき、講演会講師執筆によるパブリック・アート・レクチャー・シリーズ'96「都市景観と彫刻2」を出版した。
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