アートマネジメント講座  アートマネジメント講座



優れた舞台芸術を生みだし、多くの人々がそれを鑑賞し楽しんでいただくためには、「創り手」と「受け手」をつなぐ専門的な人材(アートマネージャー)が必要です。愛知芸術文化センターでは、そうしたアートマネージャーを育成するために、アートマネジメント講座を開催します。
アートマネジメント講座

アートマネジメント講座 報告書2010

下記のアートマネジメント講座の内容を、報告書にまとめました。(ご覧になりたいタイトルをクリックしてください)

 1.アートマネジメント基礎講座 基調講演/中川幾郎氏 (PDFファイル:約403KB)
 2.アートマネジメント基礎講座 シンポジウム/
        梶 吉宏氏、眞野 純氏、宮原 源治氏、中川幾郎氏 (PDFファイル:約597KB)
 3.アートマネジメント実践講座  特別レクチャー/小原啓渡氏 (PDFファイル:約578KB)




 アートマネージメント基礎講座 
「地域につながる劇場でのアートマネジメント」
日   時 2012年1月28日(土) 13:00〜15:30  ※終了しました
会   場 愛知県芸術劇場 大リハーサル室
料   金 入場無料(申込不要)
定   員 150名(先着順)
講   師 基調講演
  中川幾郎(帝塚山大学大学院教授)
シンポジウム
  三重県総合文化センター三重県文化会館館長 梶 吉宏
  神奈川県民ホール・神奈川芸術劇場館長 眞野 純
  新潟市民芸術文化会館(りゅーとぴあ)支配人 宮原 源治
  中川幾郎 (司会)
今回の基礎講座は、「地域につながる劇場でのアートマネジメント」をテーマに、基調講演とシンポジウムを開催します。 「アートマネジメント」の仕事や考え方は、劇場で公演等を行うことだけではありません。公立の劇場で行われている公演などさまざまな主催事業は、それぞれの劇場の設置者である地方自治体の文化政策に基づいて行われており、自治体が掲げる目標や課題を受けて、それを具体的にどのような催しや活動として行い、市民・県民や地域と結びつけて行くかが重要です。 前半の基調講演では、そうした考え方の重要ポイントを整理します。 後半のシンポジウムでは、公立劇場のトップとして活躍されている方々をまじえて、それぞれの劇場での活動報告に始まり、未来への展望、現状の問題点などより幅広い視点から議論を深めます。皆様の多数のご参加をお待ちしております。


中川幾郎 (帝塚山大学大学院法政策研究科教授) 
1946年大阪府出身。大阪大学大学院国際公共政策研究科博士後期課程修了。地方自治論、行政学、都市政策、文化政策専攻。著書「分権時代の自治体文化政策」「新市民時代の文化行政」編著「地域自治のしくみと実践」など。自体学会代表運営委員、日本文化政策学会会長。アートマネジメント分野での第一人者。
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梶 吉宏 (三重県総合文化センター三重県文化会館館長) 
1942年生まれ。大阪大学工学部卒業。66年ヤマハ(株)入社。68年金管楽器製作技術習得の為渡独。70年日本人として初めて西ドイツ金管楽器製作マイスターの称号を取得。以降、カラヤンのアイーダ・トランペット始め、ウィーン・フィル、ベルリン・フィルなど世界のプレーヤーと共に管楽器の研究、開発に携わる。その後、ヤマハ(株)及び(株)音楽之友社の取締役を経て、2001年三重県文化会館館長、現在に至る。就任以来毎年8割以上の集客率を続け注目される。
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眞野 純 (神奈川県民ホール/神奈川芸術劇場館長) 
1948年生まれ。87年文化庁芸術家在外研修員として、ロンドン・ロイヤルオペラハウスにて舞台美術・技術を学ぶ。舞台監督、技術監督として、蜷川幸雄、串田和美、野村萬斎など多くの日本を代表する演出家の作品に関わる。97年〜2007年、世田谷パブリックシアター技術監督。08年より神奈川芸術劇場開設準備室長。10年より神奈川県民ホール(本館、KAAT神奈川芸術劇場)館長。11年より公益財団法人神奈川芸術文化財団理事。 公共劇場舞台技術者連絡会会長。
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宮原源治 (新潟市民芸術文化会館(りゅーとぴあ)支配人) 
1948年新潟市生まれ。73年新潟大学人文学部法学科卒業、新潟市役所入庁。93年から市民文化会館整備課長として、りゅーとぴあの設計、建築、管理運営計画作成、オープニング企画に係わり、オープン翌年99年から2年間りゅーとぴあ支配人。2001年以降、環境部長、開発建築部長、保健福祉部長、市民局長を歴任して市役所退職。07年新潟市水道事業管理者に就任。11年退任し4月から再び、りゅーとぴあ支配人に就任。
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 アートマネージメント実践講座 特別レクチャー
「よりよい芸術に出会うために 〜プロジェクト事例からのアプローチ」
日   時 2012年1月17日(火) 19:00〜20:30  ※終了しました
会   場 愛知芸術文化センター アートスペースE・F
料   金 入場無料(申込不要)
定   員 60名(先着順)
講   師 小原啓渡(アートプロデューサー)
アートマネジメント実践講座のゲスト講師、小原啓渡氏の特別レクチャーを一般公開します。
小原氏は、京都の有形文化財・旧毎日新聞社ビルに「アートコンプレックス1928」をオープンし、劇場プロデューサーを務めるほか、大阪府や京都市などの行政と民間との共同プロジェクトを多数手掛け、多様な側面から芸術環境の整備に努められておられます。 近年では、水都大阪関連企画の巨大アヒル「ラバーダックプロジェクト」のディレクションを始めとして、近代化産業遺産「名村造船所跡地」の再利用による「北加賀屋クリエイティブビレッジ構想」がメセナ大賞を受賞するなど、その成果が注目されています。
今回の講義では、廃墟のポテンシャルを最大限に生かしたユニークな産業遺産のリノベーションや、日本初ロングラン公演として4月より開始する『ギア-GEAR-』の上演、数百ものワークショップを集めたワークショップフェスティバル「ドアーズ」などの具体的な事例を通して、市民がよりよい芸術にアクセスするための多様な取り組みについてお話いただきます。


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小原啓渡(Kohara Keito) 
兵庫県出身。舞台照明家として活動後、1999年「アートコンプレックス1928」を立ち上げ、プロデューサーに就任。劇場プロデュースの他、「文化支援ファンド」の設立や造船所跡地をアートスペース「クリエイティブセンター大阪」に再生するなど、芸術環境の整備に関わる活動を続ける。他にも、文化芸術を都市の集客や活性化につなげる数々のプロジェクトを打ち出している。 2006年、指定管理者として大阪市立芸術創造館の管理運営を始め、館長に就任。2009年、大阪府府民文化部参与に就任。




 アートマネジメント実践講座
「パフォーミング・アーツ・ガーデン2012」公演 制作実務
講座概要 2011年1月7日(土)に開催する「パフォーミング・アーツ・ガーデン2012」(愛知県芸術劇場小ホール)の公演制作実務を体験します。 その他、プロジェクト運営に関わる制作、広報などについての実践的な講義、アートマネジメント基礎講座シンポジウムなどを受講していただきます。
受講
スケジュール
日  程 講座内容
1 10/4(火) 18:00-20:00 催事概要説明等
2 10/6(木) 17:00-19:00 公演プラン、出演者決定等
3 10/25(火) 18:00-20:00 広報計画(1)等
4 10月下旬 10:00-20:00 実践講座概論(講師:小原啓渡)
5 11/1(火) 18:00-20:00 舞台制作スタッフ打合せ等
6 11/8(火) 18:00-20:00 舞台制作スタッフ・公演出演者顔合わせ
7 11/10(木) 18:00-20:00 広報資料作成等
8 11/22(火) 18:00-20:00 広報計画(2)等
9 12月上旬 基礎講座
10 12月上旬 劇場打ち合わせ等
11 12/13(火) 18:00-20:00 公演おもて・うら制作(1)等
12 12/15(木) 18:00-20:00 公演おもて・うら制作(2)等
13 12/20(火) 13:00-21:00 舞台あわせ
14 12/22(木) 18:00-20:00 公演おもて・うら制作(3)等
15 12/27(火) 18:00-20:00 公演おもて・うら制作(4)等
16 1/5(木) 18:00-20:00 公演日の直前準備
17 1/6(金) 9:00-22:00 公演仕込み・リハ
18 1/7(土) 9:00-22:00 公演本番
19 1/10(火) 反省、評価、総括
20 1/17(火) 19:00-20:30 実践講座概論2(講師:小原啓渡)
開催場所 愛知芸術文化センター
料   金 無料・要申込
定   員 5名程度(応募者多数の場合は書類選考します)
申込締切 2011年9月25日(日)必着 (合否は後日メールにて連絡します) ※受付終了しました
参加条件 以下の3つの条件をを全て満たす方
・ 芸術が好きで、アートマネジメントに情熱、やる気を持ち、将来こうした仕事に積極的に関わっていきたいと思っておられる方。
・ 受講スケジュールの20回の講座のうち8割以上に出席できる方。
・ メール作成、ワード、エクセルなど基本的なパソコン操作ができる方。
企画催事 「パフォーミング・アーツ・ガーデン2012」2011年1月7日(土)会場:愛知県芸術劇場 小ホール

「パフォーミング・アーツ・ガーデン」とは
あいちトリエンナーレ2010のプレイベントとして始まり、今回で3回目の開催となるショーイングイベントです。地元の若手アーティストを中心に出演者を公募し、小ホールでの上演の機会を与えて、パフォーミング・アーツの人材を育成します。募集するパフォーマンスは、ダンスなど身体表現をつかった作品、及び音楽・映像等と身体とのコラボレーションなどです。 またこの催しのチラシのデザインや、舞台制作にも、若いデザイナーや若いアートマネジャー、アートマネジメントを学ぶ方々に関わっていただき、催し全体を、地域スタッフと一緒に作り上げます。そうして愛知からの芸術文化の創造的発信と推進を狙い、この地域の文化芸術活動に貢献します。



 お問い合わせ : 愛知芸術文化センター・愛知県文化情報センター
Tel. 052-971-5511(内線534) Fax. 052-971-5605

主  催 : 愛知芸術文化センター企画実行委員会
企 画・制 作 :

愛知県文化情報センター

平成23年度文化庁芸術拠点形成事業

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