パフォーミング・アーツ・ウェーブ
 
Noism1 見世物小屋シリーズvol.1 『Nameless Hands〜人形の家』


Noism1 見世物小屋シリーズvol.1 『Nameless Hands〜人形の家』
                                            Photo : Kishin Shinoyama


 Noism1 見世物小屋シリーズvol.1 『Nameless Hands〜人形の家』


日    時  :
2011年2月2日(水)18:30〜、 3日(木)17:00〜
※ 2日の公演終了後に、金森 穣氏によるアフタートークを行います。←3日もアフタートーク開催決定!
* 開演時間を過ぎますと、演出上の都合によりご入場を制限させていただきます。予めご了承ください。

会    場  :
愛知県芸術劇場 小ホール

料    金  :

一般4,000円(当日4,500円) 学生2,000円(前売のみ←完売  ※全席自由
プレシアター・メニュー(食事)付きチケット(4,800円)
*当日券は、開演1時間前から販売します。両日とも10枚程度の販売を予定しています。
*2月2日(水)、2月3日(木)の前売券は、両日とも完売しました。
*学生券は愛知芸術文化センタープレイガイドのみの販売となります(前売のみ)。 完売しました。
プレシアター・メニュー付チケットレストラン「ウルフギャング・パック」で、1月31日(月)まで販売します。
*4歳より入場できます(要チケット)

チケット取扱い




2010年12月7日(火)チケット発売開始
愛知芸術文化センタープレイガイド 052(972)0430
チケットぴあ 一般0570(02)9999 Pコード408-548
イープラス http://eplus.jp           
JCDNオンラインサービス http://dance.jcdn.org


人形の家について

人形達に意思は無い。彼らは操られ無機質にそこに在る。しかし彼らが生み出す表現、感情は多彩であり、我々の心を深く打つ。そこには人形が主体性を持つ事が出来ないと言う了解事項から、観客が極めて主体性を持ち感情や表現を読み取ろうとする事が関与しているのか。あるいは主体性を持たない人形と言うフィルターを通し、より明確に人形遣いの意思が浮かび上がる事が関与しているのか。その事の意味、本質を模索する事は、身体表現者にとって極めて重要な事実を開示してくる様に思われる。そしてそれは同時に観客が出来事を感受する姿勢においてもとても重要な事実を開示してくれるのではないか。そこに在る人間が人形=意思を全く持たない物質であるという事を観客が信じ、観客が限りない主体性でもってその身体から生じる表現や感情を読み取る事が出来るとすれば・・・
日常に於いて“もしも”は虚構だ。しかし演劇において“もしも”は真実だ。意識・身体・意味・表現・価値観・体感・想像・妄想・・・乖離しては帰結し、混沌の内に境界が揺れる。その全てを“手探り”で、そして極めて“身体的”に探し求める行為(創作)。その行為に劇身体の本質を追い求める。

金森 穣
Noism1
Photo : Isamu Murai

これはダンスだ。
これほど高水準のダンサーの肉体がなければ成り立たないステージだから。
Noismが作り上げれば、舞台芸術の全部の枠組み=壁が倒れて、それはダンスになってしまうのだ。
人形たちの動きは、まるで重力がこの世に存在していないように見せかける。重力の不在とはそのまま地球の不在に等しい。私は終幕同時に、「この見世物小屋からは地球が消えた」と実感して、劇場をでるまでずっと鳥肌を立てつづけた。

古川 日出男(作家)
Noism1
Photo : Kishin Shinoyama


アーティスト・プロフィール


金森 穣
Photo py Isamu Murai

金森 穣 Jo KANAMORI / 演出振付・照明デザイン
http://www.jokanamori.com


演出振付家、舞踊家。りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館舞踊部門芸術監督/Noism芸術監督。ルードラ・ベジャール・ローザンヌにて、モーリス・ベジャールらに師事。 ネザーランド・ダンス・シアターU、リヨン・オペラ座バレエ、ヨーテボリ・バレエを経て2002年帰国。 2003年初のセルフ・プロデュース公演『no・mad・ic project〜7 fragments in memory』で朝日舞台芸術賞を受賞し、一躍注目を集める。 2004年4月、新潟りゅーとぴあ舞踊部門芸術監督に就任し、劇場専属舞踊団Noismを立ち上げる。 自らの豊富な海外経験を活かし、革新的なクリエイティビティに満ちたカンパニー活動を次々に打ち出し、そのハイクオリティな企画力に対する評価も高い。平成19年度芸術選奨文部科学大臣賞、平成20年度新新潟日報賞ほか受賞暦多数。
中嶋佑一

中嶋佑一 Yuichi NAKASHIMA / 衣裳
http://www.artburt.com


1981年生まれ。16歳から服を作り始め、2007年不定形ファッションブランド artburt(アルトバルト)をスタートさせる。2004年より現在まで、演劇、コンテンポラリーダンス、パフォーマンス等の衣装デザイン・制作も行う。


Noism1
Photo py Isamu Murai
Noism1 ノイズムワン / 出 演
井関佐和子、宮河愛一郎、藤井泉、櫛田祥光、中川賢、青木枝美、真下恵、藤澤拓也、後田恵、計見葵、宮原由紀夫
http://www.noism.jp


Noismのメインカンパニー。りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館が、舞踊部門芸術監督に金森 穣を迎えたことにより、劇場専属のダンスカンパニーとして2004年4月創立。日本初、ヨーロッパスタイルのプロフェッショナル・ダンス・カンパニーとして 次々に発表する独創的な企画、作品は、日本のコンテンポラリー・ダンス界を牽引している。2007年以降、海外6か国9都市でも公演。2013年8月までの活動延長も決まり、新潟からの劇場文化発信の一翼を担う存在として、ますます大きな期待と注目を集めている。第8回朝日舞台芸術賞舞踊賞受賞。


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 お問い合わせ : 愛知芸術文化センター・愛知県文化情報センター
Tel. 052-971-5511(内線725) Fax. 052-971-5644  E-mail はこちら

主  催 : 愛知芸術文化センター企画事業実行委員会
企画・制作 : 愛知県文化情報センター
製  作 : りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館
助  成 : 文化庁平成22年度文化庁芸術拠点形成事業
協  賛 : キリンホールディングス株式会社、チャコット株式会社
後  援 : 朝日新聞社

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